おでんさむらい (しらたきのまき)

著者 :
  • くもん出版
3.73
  • (10)
  • (10)
  • (15)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 157
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774313818

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  桜を楽しむひらた・おでんとかぶへい。しかし、花より団子……もとい、花よりおなご。茶店の看板娘・おみっちゃんが気になるひらた。そこへ響く婦女子の悲鳴。派手な着物の侍が、女の腕をつかんでいる。この女はおばけだと、派手な侍は言うのだが……?

     図書館本。
     こぶまきのまきに比べるとキレがいまいち。しらたきもそのまんま、おでんの具。普通のお助け浪人時代劇。

     おでんの振売り?の行灯?に“おでん”だけでなく“かん酒”なんて書いてあるのはナイス。

  • ひらたおでんの続編です。娘さんに絡んでいた悪そうな侍の正体は妖怪。で、やっつけて助けた娘さんもなんと妖怪。ひらたおでん、トラウマに?

  • よかった

  • 息子6歳11ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

  • 期待以上に面白かった。
    1話目も読んでみたいな!

  • 2015年度  6年生  5分

  • あのクモ男はどうなったの?ただ逃げただけ?ちゃんとやっつけてないの?(S9)
    クビが長くなるのが面白い。(M5)

    ひらた・おでんが
    にやりとわらえば
    さくらの はなにも はなちょうちん

    シリーズで何冊か出ていてビックリ。
    悪役がものすごーく悪くて怖かったのに、今回のひらた・おでんの反撃はイマイチだったなあ。
    鶴太郎のギャグを思い出して一人でニヤニヤしてしまった。
    最後が好き。ほほえましい。

  • ひらたおでんがひやりとわらえば、さくらのはなにもはなちょうちん。

  • 桜の季節にぴったりと思い 読み聞かせをしました。

    へんてこざむらい、ひらた・おでんのシリーズ。
    おでんというだけあって、悪い妖怪をおでんの具で成敗。
    今回は秘剣しらたきとばし、です。
    おとものカブトムシのかぶへいに、
    気のある茶店の看板娘のおみっちゃん。
    ♪ひらた・おでんが にやりとわらえば~♪と
    つい歌っちゃいました。 ついつい台詞も時代劇調に!?
    絵にも味わいがあって、テンポのいいお話です。

  • やっと借りてきた3冊のおでんさむらいの最後の一冊を読みました。今回のアイテム(?)はしらたき。でも、これまでのアイテムに比べてちょーっと納得できない使い方のような…?
    この本を読んだ後、3歳9ヶ月の息子は「今度は火のくるま(ひやしおでんのまき)を読む」やはり火には水、と分かりやすいだけでなく鯉に河童、色々出てくるそっちのほうが面白かったようです。

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田麟太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×