これからはじめる SEO内部対策の教科書

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774152943

感想・レビュー・書評

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  • 【SEO内部対策の教科書】
    A;購読目的
    自社WEBの検索ヒット率の改善を図るため。
    修正前・修正後のSEOを比較することで、下記理論と実行度合いを理解すること。

    B;全体設計・コンテンツ
    「量」は、1,000~1,500文字が望ましいこと。
    「KW出現率」は、5-8%であること。
    コンテンツは「100」個作成することで、効果が出始めること。ストック効果。
    ・ダウンロード対象コンテンツへ内部リンクを設定すること。

    C;タグ
    1)タイトル
    ・重要KW 左側
    ・短く。24文字以内。
    2)メタ
    ・80文字。
    ・重要KW 先頭表示&2回まで。
    ・2に含まれていること。
    3)h1
    ・body上部。
    ・KW 前部・左側。
    ・KW 1回まで。
    ・短め。強調タグNG。
    4)ul,ol
    ・箇条書き→検索識別に有効。
    5)strong
    ・1ページ「2」個まで。
    ・異なるワードに適用。
    6)center
    ・強調したい文章のみセンター。
    →強調文書内部のKW=検索識別に有効。

  • 数カ所「おや?」って思うところがあったりしたけど、全般的に把握するにはよい本なのかなと思いました。

  • ■ Web再勉強にちょうど良かった、「SEOなんて難しくないよ」な本。

    専門学生時代に勉強した以来、数年ぶりにWebに触れ出したので再勉強のために購入。今思えば、学生時代は主にビジュアルを構成する視点からしかWebに触れてなかったのだと思う。h1,h2,titleタグの使い方など、「そもそもなんでここで使うのか」を知らなかったのもあり“初心者向けのSEO”を勉強できる本を探していて出会った本。


    ■ 「だったら、外部対策についてのやり方はよく知らないんだね!」「(とりあえず)はぁ〜、そうですね〜。」

    「不透明さに乗じて、本来実力もないSEO業者が幅を利かせている。」「お金で出来る簡単な“外部対策”をする業者に疑問」と冒頭にある通り、全体を通して語られるのは真面目で誠実な「内部対策」としてのSEOの知識。真面目とか誠実とか言うとまた難しそうな印象だけれど、「SEOなんて難しくないよ、誰でもできるよー」というスタンスで書かれているだけあって、とくにつまづくところもなくスラスラ読めた。


    ■ なにかサイト作りたいなーと思っているのであれば、まず読んでみても損はないと思う。すぐ実践できるから。

    2〜3時間、付箋をペタペタ貼りながら読んで、そのあとすぐに実践できる部分も多くとても実用的なありがたい教科書。基本的なタグの使い方や、サイトの構造、ナビゲーションの作り方などが書いてあるので、なにかサイト作りたいなーと思っているのであれば、まず読んでみても損はないと思う。


    ■ 微々たる内部対策なんて…という意見もありますが、

    h1とかtitleタグとか、実際そんなに意味ないんじゃないかみたいな意見もあるけど、そうなのかもしれません。自分が最終的に思ったのは「人間にも検索エンジンにも親切で分かりやすいWebページをつくろう」ということ。


    ■ 最低限を抑えて、あとは中身を充実させれば良い

    今のところWeb制作を生業としている訳ではないので、自分としては内部対策と一般的なSEOの部分だけ気に留めながらつくっていけばいいかな…なんて。

    ブログ記事のタイトルの考え方や、googleからペナルティを受けそうな過度なSEO対策についても触れているので単純におもしろく読める部分も多かった。


    あわせて読んでた記事:

    3日間で検索順位が200位上昇したSEO対策10項目|ACラボ
    http://w-just.com/blog/seo-10technique-1041.html

    バズ部
    http://bazubu.com/

  • SEOのことをしっかり学ぶことができます。
    ただ、現行の検索エンジンシステムとはかなり仕様が変わってしまっていますので、いまから学ぶ方は別の本をおすすめします。

  • 図書館にあったから読んだが、この界隈の話だと8年ほど前の本だともう参考になるべきところはないかな。
    あまりにも変わりすぎているので。

  • きちんとやれば成果はついてくる。

  • manablogおすすめ

  • 効果があるかはわからないが、やるべきことが具体的に書いてあるのが良かった。

    手元に置いて辞書的な使い方が良さそう。

  • ■タイトル・ディスクリプション
    キーワードは2個まで使える。
    それ以上はペナルティになるかもしれない。

    ■h1
    title と h1の内容は同じにしない。なるべく似た内容にする。
    強調したい単語を左側に持ってくる。

    ■strong
    1記事に2つまで。異なる単語に使う。

    ■コピーサイト
    →70%以上だとグレーゾーン。


    こちらの書籍は、若干情報が古いのがネック2012年の初版。
    これから、SEOを学びたい方は、以下の書籍のほうが良いのかもしれない。こちらも読んでみる。
    同著者の新作です。
    これからのSEO内部対策 本格講座

  • とりあえず初心者から、技術的にはちょっと理解してる人、くらいからの方が一番ハマると思います。

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著者プロフィール



「2016年 『モバイルファーストSEO Web標準の変革に対応したサイト制作』 で使われていた紹介文から引用しています。」

瀧内賢の作品

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