顧客が倍増する魔法のハガキ術 -今から人生を豊かにするハガキのコツ-

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  • 技術評論社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774144498

感想・レビュー・書評

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  • この世の中で『ありがとう』のひとことを伝えるより大事な仕事があるだろうか。
    ➡そんな考えが皆できたら、素晴らしい環境になる。まずは、私から。

    ハガキは電話と違って相手の時間に土足で入り込まない。
    ➡この感覚、麻痺してしまってる今日この頃。

    ハガキの内容は、世界中で2人にしかわからない話題を書くとインパクトがある。
    ➡ごもっとも。万人に受けたってしょうがない。

    ハガキは感謝を伝えるものであって、売り込みの手段に使うものでは断じてない。
    テクニックで成果を求め続けている人は好きでハガキを書き続けている人にはかなわない。
    ➡感謝だけ。ただそれだけにしよう。

    記憶が鮮明なその日のうちに自分が一番適切だと感じた表現を使ってさっさと書いてしまおう。
    スピードがあれば3行で評価される本文も、一週間たち、二週間経つとクオリティまで求められる。

  • 著者は今まで一万冊以上の本を読んだという経営コンサルタントの千田琢哉氏。

    私も数年前から名刺交換させていただいた方にハガキを送っている。
    お会いさせていただいたご縁に感謝の気持ちをこめて
    送っています。

    人脈ということを考えるととても参考になる本です。

  • 借。見開き完結で読みやすかった。おそらく1時間程度で一気に読了。誰かにハガキを書きたくなる1冊。

  • この本のおかげで

    葉書を書くことが趣味になりました(^ω^)

  • 顧客を増やしたいために手にとったわけではありません。友達や仕事で出会った人達に出すハガキの参考にと思って読みました。

    自分の字にコンプレックスがあります。だから「汚いなら書かない方がいいかな」と思っていました。でも、そんなのは関係ないと知りました。これからも丁寧な字で書き続けて残しておいてもらえるようなハガキを綴ります。

    <個人的に参考にしたいハガキ術>
    ・記念切手を貼る
    ・消印の場所を話題にする
    ・オリジナルスタンプを作成
    ・速達で出す
    ・別れた直後に出す
    ・相手のことを褒める
    ・勝負の追伸

  • 顧客の倍増ノウハウが書かれているわけですが
    ノウハウ以前に、人としてどうあるべきか
    やり方<あり方が書かれている本です。

    もしかしたら、この本の内容の意味がわからないと思う方もいるかもしれません。。。

    "感謝の気持ちを示す以上に重要なことがあるのだろうか?"
    どんな人に人が集まり、お金が集まり、プラスの流れが集まるのか。
    今一度、過去の自分の行動や考え方をを見つめなおす
    良いきっかけになりました。

  • 20120420
    早速、電話応対したお客様二人にハガキを書いた。
    帰りにポストにいれるので、明日には届く。
    最初の一枚目って緊張するー。

  • 一気に読めてしまった。ハガキに臆病になっていた自分に気付かされた一冊。先ずはハガキを100枚買ってこよう!

  • お礼の気持、お詫びの気持ちをすぐに表す。そのためにはハガキが一番手軽。とにかく気負わないでまず書いて投函すること。マジックで書く、著者のいろんな実例が参考になります。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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