神さまに好かれる話: 悩みを解消する法則

著者 :
  • 五月書房
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772704663

感想・レビュー・書評

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  • まぁ普通のことが書かれている。

    ただ、自分が企画した団体旅行なのに、自分が毎回遅刻して、気楽に行こうぜ!というノリは絶対に嫌だ。

  • すべての人、物、現象に感謝して生きていくことは自分が生きていくことを助けてもらうことでもある。
    やってもらう、してもらう、ではなくお互いにしてあげ合うことが、為しあわせ=なしあわせ。
    やってあげるではなく、心を込めてさせて頂く。善意と好意による申し出は、すべてありがたく受けて、させて頂く。

    人生の目的は、喜ばれる存在になる。ということ。そのための3つの段階
    33%×3の成長段階がある。
    1.どんなことがあってと、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句をいわないこと。
    2.半分しかないではなく、半分もあってくれて幸せな。というふうに、嬉しい、楽しい、幸せという形で物事をとらえられるようになること。
    3.その同じ現象に対して感謝が出来るということ。

  • 薄味

  • 小林正観さんの本は、何冊も読みましたが
    やはり、般若心経と綱がるなあ・・とらわれないようにしないといけないと思いつつ・・・すぐ忘れるので、正観さんの本は何度と読み返さねばなりません。

  • 皆さま、質問です。『お寿司の中で好きなネタは何ですか?』私も、与っ作も、大将も、『う・に・の』お寿司が大好きです。なんでって?考えていると気持ちが楽になったり、味方が増えたり、人生が豊かになるからです。『う・に・の』とは?恨まない・憎まない・呪わない。覚えましたかー?これで、皆さまお寿司の中で好きなネタは、『うにのお寿司!』ですね。そんな話がたくさん詰まった小林正観さんの『神さまに好かれる話』は、やわらかーい感じの一冊です。

  • 以前に読んだかも知れません。が、いかに内容を忘れ、実践出来てないことが多いかと反省しきりです。
    今後定期的に読み返す必要アリです。

  • 何度も読み返したい本。 買いたいと思います!

  • これは神様(偉大なる叡智)を信じる人にとっては
    とてもいいなぁと思いますよね。
    そういうベースで書いてあるから。

    でも正観さんはこてこての唯物論者・・・w

  • 「人に喜ばれる存在になる」ことが人間のテーマ

    であることを一貫して書いてらっしゃいます。

    自分を犠牲にして苦しんで喜んでもらうわけでなく、

    「損得勘定で」そう生きたほうが楽、というのがとても

    新鮮で面白い発想です。

  • 小林正観さんの著書です。

    こばやしせいかん

    「こんせいはしゃか」と読み代えができます。

    お釈迦様のメッセージを伝えてくださって

    仏教に関する解説は非常に分かりやすいです。

    損得勘定を究極的に突き詰めて、その情報を

    分かりやすくアプローチしています。

    損得勘定で「こうするとこうなる」

    「こうするとこうならない」

    そのスタンスは押し付けられる感もなく

    得になる情報

    そのいさぎよい、考えは好きです。

    「神さまに好かれる話」は喜ばれる存在をテーマとして

    悩みを解消する為のエッセンスが詰まっておりました。

    現象の解説は面白いテーマばかりでしたが

    「どのような人に人が集まるのか!?」

    この解説は興味深いです。

    「薄味になる」と人は集まる


    日本の主食は米

    西洋の主食はパン

    その共通していることは無味無臭であること

    主食が味が薄いとまわりのおかずはどんな味でも引き立ちます。

    人が集まるところで中心にいる人はどのように生きればよいのか

    「薄味になる」

    「あたなもいい味だよね」

    「いえいえあなたこそ」

    お互い褒めたたえ合う集団になります。

    主食は別の人なので

    自分が主食になろうとはしないそうです。

    小林正観さんの話は自己主張がないです。

    知っている情報をジョークを入れて発信している。

    その話も頼まれたから話しているだけ。

    だから話を聞いたり、本を読んでも息苦しさを感じません。

    社会にはいろんな集団が形成されています。

    どんな人が中心にいるのか。

    輪が広がっているグループにはどんな共通項があるのか

    観察する楽しさが増えます♪

    いつもの三条件

    いつも考えていなさい

    いつも良い友人を持っていなさい

    いつも実践しなさい

    またまた、素敵な本にめぐり会えました。

    ありがとうございます。

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

「2023年 『笑顔で光って輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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