路上の映像論: うた・近代・辺境

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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768458679

作品紹介・あらすじ

本書で取り上げる映像作品は、NHKドキュメンタリー史上最長とも言われる5時間超の大作「大菩薩峠―果てなき旅の物語」(2004年)、「月ぬ美(かい)しゃ 八重山うた紀行」(2003年)、「白い大道―流浪の唄者・里国隆を探して」(2005年)、「熱狂!河内音頭―ヤンレー節・鳴門家寿美若の夏」(2006年)、「海鳴りのなかを―詩人・金時鐘の60年」(2007年)、「小良ヶ浜ふたたび―福島・原発の浜の漁師たち」(2013年)、そして詩人・吉増剛造をとりあげた「詩の傍(そば)で」(2018年)である。浪花節、説経節、口説節、河内音頭、木崎節、さらには琉球列島の島唄の数々……、日本の「語り物芸能」の世界を疾駆する映像ドキュメンタリーの醍醐味を存分に紹介。

NHKの名物ディレクターが照射する辺境の深淵!
河内音頭等 、貴重な音源を収録したCD付き !

著者プロフィール

NHKの名物(異色)ディレクター。これまで「浪花節と日本人」(2回、1997年)、「熊野 「不死の国」の物語」(1999年)など数多くの特集番組を制作してきた(2014年に退職)。

「2019年 『路上の映像論 うた・近代・辺境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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