- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767826059
感想・レビュー・書評
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図書館にてパラパラと。前作「台湾レトロ建築案内」に次ぐ本著は、台湾本島のみならず、かつて軍事上の要地だった「金門」「馬祖」「澎湖」などの離島まで紹介の手が及んでいて読み応え抜群。個人的には馬祖島に心惹かれた。前回掲載されていたものより、一般人見学不可の建物が増えていたような?観光ブックだと思って読むと一般人は入れない場所、撮影できないスポットがある。これはあくまでレトロ名建築物案内の本なのだと心得ておきたい。前回に引き続き、日本統治時代の建物も多く台湾と日本の関係性や歴史についても想いを巡らせることのできる素敵な内容だった。個人的には前作より冒険している今作の方が好みかな〜。
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熱海図書館で借りる
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前の「レトロ建築案内」の方が好みではありますが面白かったです。今週頭に老屋顔さんの著書第三弾が発売されてますね!こちらはまた「レトロ建築」を冠しているので拝読するのが楽しみですー。
本書で気になったのはこのあたり
・陳清吉洋楼
・文魚走馬
・鹿港散策
・獄政博物館
・十鼓仁糖文創園区 -
レトロ〜
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台湾のレトロ建築を紹介する一冊、第二弾になる。
今回は、台北、台中、台南を飛び出して離島の紹介から始まる。金門島という中国大陸にごく近い位置にある島の存在をはじめて知った。
古びたレンガと人造石で彩られた建物の写真は美しく、行ってみたい気持ちになる。
後半は本島の町々にある魅力的な建物の紹介や、台湾のレトロ建築を特徴づけるタイルや鉄窓花の作り手の紹介などもあり、興味深い。 -
台湾にも擬洋風建築や看板建築のような、見よう見まねの洋風建築があるらしい。