世界で一番美しいイカとタコの図鑑

著者 :
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 198
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767818047

感想・レビュー・書評

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  • 「巨大」「色」「柄」「番」などテーマに沿って深海の生物を紹介したイカ&タコの大図鑑。
    深海という真っ暗な環境で生きる生物たちを鮮やかに写し出した本書は、地上で生活する私たちには想像も付かない生態をしているものばかりで興味深く好奇心も尽きない。大型本かつ多数の色鮮やかな写真で紹介されているため迫力満点です。
    個人的には誕生直後のイカの幼体を紹介した章に惹かれます。トンボ玉のようなレトロな色使いのケンサキイカ、まるっとしたキノコのような形のソデイカ…まさかイカにときめく日が来るとは!

  • 図書館で読んだ。もはや図鑑というより写真集。美しいイカとタコ

  • 図鑑という括りだが圧倒的に美しい写真なので写真集に分類。深海の不思議な生き物、光と色彩の魔術ともいうべき生命の輝きに魅せられる。タコよりイカに多くのページが割かれている。ただ見てるだけで時間が過ぎる。

  • ミラーボールがきらきら輝いているような表紙に、釘付けになってしまいます。

    所蔵情報:
    品川図書館 484.7/Ku11

  • でかっ!重っ!厚っ!図鑑、ガッツリ図鑑。

    1匹ずつの写真+解説なので、同じものを色々な角度からという本ではありません。
    ”○○イカの一種”や”○○イカの幼体”等、はっきりしていないものや、幼体のみで成体写真がないものもあります。
    ページ番号が全ページにないのも残念。
    図鑑のようで写真集な本です。

    2014/10/06

  • 子どもの誕生日プレゼント用。親の趣味で深海魚図鑑とかになる可能性もあったと思う。。

  • イカもタコも、極彩色がいれば地味ーなのもいるし、透明なのもいる。これも進化のひとつの形。

  • 深海に住むものは発行体色合いが爽
    アオリイカは色彩の魔術師
    生態をとらえた美しいカラー写真は楽しいな分類がよくわからない

  • 資料番号:011598166
    請求記号:484.7セ

  • 12月新着

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著者プロフィール

1970年 大阪府生まれ。20歳のときに静岡県の大瀬崎の海の魅力に惹かれ、大瀬崎の現地ダイビングインストラクターとしてガイドの仕事をはじめる。1年320日以上を潜り、フィッシュウオッチングブームのさきがけとなり、番組の制作のアシストや著名な写真家 中村征夫氏や吉野雄輔氏の撮影ガイドなどを経験しながら自らも水中撮影に励む。7年間のガイド生活を経たのち、1997年にフリーランスフォトグラファーとして独立する。生態写真だけを用いた日本の海の甲殻類図鑑『海の甲殻類』を文一総合出版より刊行し、高い評価を得る。他に主な著書に『ポケット図鑑 日本の海水魚466』『サンゴ礁のエビハンドブック』(以上文一総合出版)

「2013年 『デジタルカメラによる 水中撮影テクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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