- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767815145
作品紹介・あらすじ
世界13カ国で読まれているまったく新しい絵画の教科書。12世紀に描かれた中国の絵巻物から、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ベラスケス、フェルメール、ゴッホ、モネ、ピカソ、ウォーホル、キーファーまで、世界の巨匠たちが描いた名画の数々を、この一冊でまるごと徹底解剖。
感想・レビュー・書評
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絵ってこんなに情報量多かったっけってくらい絵を「読んだ」。画集なのに読了するのにすごく時間がかかった。12世紀の作品から始まり、順に時代を下るので、移り変わりがはっきりわかる。昔の、教会などのパトロンに依頼された絵は職人的な理由から描かれたものだが、そこに芸術性が備わって後世に残る「作品」になったのだろう。近世になると絵は芸術になり、作家の考えとかが前に出る。絵というものは早い時代から完成されていて、800年以上の作品なのに、つい「上手いなあ」と思ってしまう。近世の作家はそういう面でいろいろ不利。ルネサンスの画家たちやボスやカラヴァッジオの後に何を描いたらいいか、そりゃ困っちゃうよね。
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細部のクローズアップと解説が面白いのではあるが、それ以前に画集として素晴らしい。
アクセリ・ガレン・カレラ(ケイテレ湖)
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ(雲海の上の旅人) -
好きな絵が増えた。
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図鑑、愛知淑徳大学所蔵
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各時代の名画を集めている。
20世紀後半以降の絵は、あまり知らないことを自覚した。 -
世界13カ国で読まれているまったく新しい絵画の教科書。
12世紀に描かれた中国の絵巻物から、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ベラスケス、フェルメール、ゴッホ、モネ、ピカソ、ウォーホル、キーファーまで。
世界の巨匠たちが描いた名画の数々をまるごと徹底解剖!
あんまりじっくり読めなかったので、また次回。