- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767811758
感想・レビュー・書評
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省エネが騒がれる昨今において、断熱性や気密性が騒がれるが自然のチカラを用いた快適な環境をつくることが最もエコである
なによりそよ風が吹き抜ける空間をつくりたいと思う
これからの建築に求められるエコ建築を分かりやすいイラストで説明されていて面白楽しく読める一冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設備設計者(環境エンジニア)による、エアコンのいらない家の作り方。
そもそも熱とは何か、から始まり、電気(発電方式や節電の仕方など)の話題にも触れている。後半は、具体的にどのような作りの家にすればよいかを解説している。
大雑把に言うと、エアコンがなかった時代の建物が持っていた様々な特徴を再び取り入れて活かそうというコンセプト。屋内を快適にするには、日射と風の通り道がポイントだという。
賃貸住宅に引っ越す前の参考にと読んでみたが、すだれやよしずを使うことなど、使えそうなアイデアがいくつかあった。 -
東日本大震災をうけて書かれたようですが、いかにエアコンを使わず快適な暮らしを年間通しておくれるかの理論がかかれています。実際の家も事例として載っているのですが、とってもおしゃれで住んでみたくなります。自分の家が高気密高断熱なので真逆です。夏の夜がいつまでたっても暑いので、何とかできないかな。
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エアコンのいらない家。山田浩幸先生の著書。エアコンがなくても、自然の力を最大限に活用するような工夫が施されている家であれば何の問題もない。自然の偉大さと自然に寄り添って生活することの大切さが良くわかりました。エアコン不要の家が増えれば地球環境にも優しいし、地球温暖化の進行速度も抑えらるのかも。
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非常にキャッチー^_^
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仕事資料。イラストが分かりやすくて絶妙。擬人化はやはり素晴らしいテクだな。
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参考にはなりましたが、「エアコンのいらない家」を実現できるかは疑問です。また、筆者が提案しているものには結構コストがかかりそうなものもあり、私にとっては現実味を帯びませんでした。とは言え、自然の力を最大限に取り組むことに重点が置かれており、他の本にはない内容も多いので読む価値はありです。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06512877
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傑作です。人生の質を上げるため、ぜひご一読を。