- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766427509
作品紹介・あらすじ
▼近代日本の衛生行政の基礎はいかに築かれたのか?
▼西洋の「衛生」の概念をモデルにした長与専斎の構想が、衛生行政に与えた影響を検証。
▼感染症に関する衛生行政に注目が集まる今、見直されるべき業績。
明治期日本の衛生行政黎明期における、初代内務省衛生局長・長与専斎の構想と行動を検証。
医学を法律・政策をもって政府が積極的に運用する「政務的運用」と、その効果を上げるための「官民協調」の二つの方針を第一次資料から明らかにする意欲作。
感想・レビュー・書評
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明治初期、西洋を参考に日本の衛生行政の基礎を築いた長与専斎。
医学等学術の「政務的運用」と、「官」と「民」の協調の推進という二つの視点から、当時の衛生行政構想が内務省においていかに扱われたのかを解明。
2022年5月期展示本です。
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