ルードルフ・オットー 宗教学の原点

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766426458

作品紹介・あらすじ

▼ルードルフ・オットー生誕150年を記念し、宗教学の祖であるオットーの思想の全貌を明らかにする。

キリスト教神学からいかに宗教学は生まれたのか? 宗教学の祖ルードルフ・オットーの〈三つの顔〉――キリスト教神学者、哲学者、宗教学者――を有機的に連関させることで、思想の全貌を明らかにする。宗教学そのものの在り方に迫る一冊。

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著者プロフィール

 1951年生まれ。現在、天理大学宗教学科教授。『井筒俊彦全集』編集委員。専門分野は宗教学・インド学・天理教学。
 天理大学宗教学科を卒業後、東北大学大学院を経て、ハーバード大学大学院(宗教学)へ留学。Ph.D.(ハーバード大学)、博士(文学)(東北大学)。宗教倫理学会顧問、日本宗教学会常務理事などを務める。日本宗教学会賞や東方学会賞を受賞。
 主要著作に、The Faith of Ascetics and Lay Smārtas (Wien, Sammlung De Nobili, Universität Wien, 1992)、『宗教史とは何か』(下巻、共著、リトン、2009年)、『シャンカラ派の思想と信仰』(慶應義塾大学出版会、2016年)、『宗教學的省思』(増補版、台灣宗教與社會協會、2017年)、『井筒俊彦の東洋哲学』(鎌田繁と共編、慶應義塾大学出版会、2018年)、監訳に井筒俊彦『東洋哲学の構造』(金子奈央・古勝隆一・西村玲訳、慶應義塾大学出版会、2019年)など。

「2019年 『ルードルフ・オットー 宗教学の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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