TOKYO STYLE (京都書院アーツコレクション 10 デザイン 1)

著者 :
  • 京都書院
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本棚登録 : 188
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763615107

作品紹介・あらすじ

マスコミが垂れ流す美しき日本空間のイメージで、なにも知らない外国人を騙すのはもうやめにしよう。僕らが実際に住み、生活する本当の「トウキョウ・スタイル」とはこんなものだと見せる。

感想・レビュー・書評

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  • 下町がまだあった時代の写真
    大都市は変わり行くものだと、感じた。

  • 他人の部屋に興味を持ったのはこの本のせいです。

  • 自分の精神安定剤的な本
    疲れたときとか不安なときにながめてると落ち着く
    モデルハウスやカタログ的な本とは違って
    生活感のある部屋やモノが雑然としてるカンジが人が住んでるっていう安心感を与えてくれるような気がする
    もうボロボロになってページがはがれ落ちてきそうになってるのでこのあいだちくま文庫版を買ったのだけどいつも読んでいるのはやっぱりこの京都書院版だという(笑

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「住んでるっていう安心感を」
      確かに、、、温もりや匂いまで感じちゃいます!
      「住んでるっていう安心感を」
      確かに、、、温もりや匂いまで感じちゃいます!
      2012/11/30
  • ふむ

  • 本当は文庫じゃないほうを購入したかったんだけど。
    普段は見ることができない、名もなき人たちの部屋を紹介。

  • 5

  • 748

  • 譲ってもらった本(単行本)
    いつもは忘れてるのに、周期的に見たくなる。
    もう古くなってしまった本なのに、撮られてる部屋の空気感はいつ見てもリアル。
    そういえば昔、撮影された部屋に住んでる人と話す機会がありましたが、
    都築さんからの注文は「片付けないで、そのままで」だったとのことです。
    THE「90年代日本の東京」。

  • カッコイイ東京ライフではなく、等身大の東京ライフ。他人の生活を覗き見る、後ろめたさは、なんのその。ドキドキ感が優先する面白い写真集。

  • 091203  古いかも?またそれもええかも?  ヒントあるかも?

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著者プロフィール

1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。
1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在も日本および世界のロードサイドを巡る取材を続けている。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS’weekly』(http://www.roadsiders.com/)を配信中。近著に『捨てられないTシャツ』(筑摩書房、2017年)、『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(ケンエレブックス、2021年)、『IDOL STYLE』(双葉社、2021年)など。

「2022年 『Museum of Mom’s Art』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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