お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195081

感想・レビュー・書評

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  • 人とのつながりを大切にしたいですね!

    どのビジネス本、自己啓発本にも書かれているお金の話。

    それぞれ、書く人によってお金に対する思いや考えが似てるようで違って面白いです。

    共通して言えることはお金よりも、人との繋がりを大切にすること。

    きっとそれが、大きく広がってお金に繋がるんですね。

    ただ、「稼ぎたい!お金持ちになりたい!」と思っても難しいんだなって思いました。

    人との関わりや、繋がりがあるからこそ、お金が生まれるんですね。

    感謝を忘れてはいけませんね☺︎

  • もう少し期待していましたが、内容イマイチでした。講演は面白いのかも

  • この本との出会いの前に、
    姉からのおすすめで中村文昭さんの
    講演会のCDを聴かせてもらい、
    それに感動したのを今でも覚えている。
    更にこの本を読んで、
    人とのご縁や人だけではなく
    何に対してもご縁があると
    再度確認させてもらえた。

    自分は人と話すのが好きだが
    特定の人だけと関わるようにしていた、
    自分を第三者から見てみると
    何か寂しく思えた。
    だからこそ、この本に書いてある事を
    生かして行動し、
    本との出会い、人との出会い、
    何に対しても自分から
    「点」を「線」にしたいと思いました。 

  • おもしろくて2回続けて読んだ。
    丸山浩路氏のように熱く生きている、たたき上げの著者から人生へエールを贈ってもらった感じがする。(HPの日記より)

    HPの日記からレビューを写しているいる時に、この本のことを思い出し、レビューに追加しなければと思っていた。ちょうど私のレビューに「良いね」をしてくださった方がいた。これは共時性なのだろうか。。。
    新幹線で隣に座る方に必ず話しかけ、どんな人とも人脈を作るという行動が書いてあった。
    自分がそうされた場合、自分にも人脈が広がることがあるだろう。
    しかし決して話しかけてほしくない場合があるはずだし、人脈は不要という姿勢の方もいるはずだ。
    私の場合、決して話しかけてほしくない場合がある。
    魂の約束として、話しかけられても応じない設定もあるはずだ。
    ご本人の姿勢が熱いのだろうが、逆の立場からは困った方にもなる。手放しで褒めればいのではない。(2021.8.30)

    ※2003購入@読書のすすめ
     2003.8.27読了
     2007.9.17売却済み

  • わかりやすい本。

    ジェンダーの面や色々な面でやや昭和の古さを感じた。しかしながら、学ぶべきことも多い。

  • 稲田千明先生  おすすめ
    18【一般】159-N

  • とにかくやってみよう!

    その人に合ったトーク、引き出しを常に磨いておく、仕入れて置く

    人生の目的は金儲けじゃなく、臨終を迎えるとき、どんな人間になっていたいか
    →実際に金持ちになってみないとそれも分からない。無駄は何一つない

    人は人から物を買いたい

    やって無理だったらやり直せばいい。できる人間に聞けばいい。
    何かをする前に無理だと言っていたら一勝もできない

    人を動かすのは情熱。知識も能力お資格も方法論も関係ない

    お金は五感に使え。目や耳や舌にお金を使って感性を磨け
    どんなジャンルにも自分を合わせられるようになる
    消えてなくなるものに使う。それが本当になくならないもの

    営業でも、あきらめさえしなければ可能性がゼロになることはない
    人間は世の中にいっぱいいる

    「今できること」に打ち込むしか、打開の方法はない

    花瓶に切花をさしてもすぐに枯れる。そんなことより、お花畑を作れ。花が咲いたら、種が落ち、新しい芽が出てまた花が咲く。だんだん花畑は狭くなってくるから花畑を広げる。そういう事業家発想をしろ

    手抜きしない人生を送る
    ティッシュ一枚ずつを積み重ねるような感じ。すぐには見た目は分からないが、年単位で見ると、かなり差がつく

    頭のいいところを見せてやろうとか、バカにされないようにしようなどと背伸びするのはやめる

    知らないことやわからないことは、好き嫌いを言わずにまるごと受け入れてしまうほうが、結局トク

    アホだな、と笑っていただくと、安心され、そこから信頼関係を結んでいくのが、一番の近道になる

    見かけや予算にしばられずに、喜ばれる工夫をしたい、と思えば、自分も楽しめる贈り物のアイディアはけっこう浮かぶ
    メモは相手が信用してくれそうな人物名や場所、名称、年代、といったポイントを書く
    →それをできるだけ早く、アウトプットする。つまり、他の人に言う

    会話になるきっかけを作る
    →名刺、足を踏む、ドジをする、小道具を用意しておく
    そこにマイ・ストーリーを入れる

    ハガキを書けば点が線になる。そこから紹介をもらえば面になる

    最後の目標にたどり着きたかったら、目標を具体化したうえで、そこに本能をくすぐることをちょっとだけ付け足しておくと完璧。リアルに

    人間のたいていの悩みは他人との比較から生まれる。競争をやめる。自分磨き

    社長・リーダーの条件は怠け者になること
    →スタッフに仕事を100%任せる方が結果がでる

    リーダーは体ではなく、頭を使うべき。むやみに自分が働いてはいけない

    商売は、その会社の哲学のような、提供するサービスに揺るぎのない自信を¥があってこそ、客もスタッフも惹きつけることができる

    すぐに誰とでも知り合い、仲良くなるには、安心できる人間か。
    だから自分の裸をできるだけさらけ出す。笑顔

    次は信頼。約束を守る。そして尊敬されると、人間関係は深くなる

    壁を乗り越えるには、「あの人だったらこうするだろうな」と想像する

    意識的に自画自賛する。自分のことを認めまくる

    金持ち人生より、人持ち人生!

  • 美容師のお兄さんに勧められて読みました。
    こんなに生きた言葉が載っている本はなかなかない。所々でてくる社長の話が骨まで響く。
    行動します。

    今までよりも少しだけ人を好きになれた。

  • 三重県の田舎で林業を生業とする家に育った著者は、高校を卒業しても進路は全く決めていなかった。何もやりたいことが見当たらないからこそ上京し、手当たり次第何かをすることでやりたいことを見つけようと思っていた矢先、一人の実業家と出会う。

    その実業家は、農家から野菜を直接仕入れて、その日のうちに軽トラックで行商をするというスタイル。行商のメンバーは、少年院あがりや、何かしらの問題をかかえた若者ばかり。

    バブルの時代に、超がつくほど貧乏な生活を体験する。

    著者を行商に引き入れた実業家は、周りのみんなと同じような額の給料をもらって、みんなと同じように使っていたら、並の人間にしかなれないし、大きな夢が叶うはずがないという信念のもと、目標にしていた、六本木に店を出せるようになる。

    多額のお金をもつようになってからも、モノや洋服を買うのではなく、若いうちは目や舌や耳など五感にお金を使うように教える。

    やがて、いつのころからか夢となっていた、地元の伊勢で店を開くべく独立し、周りから話がおもしろいからと講演活動もはじめ、どんどん成功していく。

    この本を通して感じたことは、人間力、素直さ、ひたむきさ、行動力は、人を惹き付け、出会う人、出会う人が助けてくれたり、アドバイスをくれたり、どんどん縁が繋がっていく最大の力になるということ。

    人は一人では、何も達成することはできない。
    だいいち、一人では生まれてくることさえできない。
    人に対する感謝や、人に好かれること、人の助けを受け入れること、逆に人を助けられる行動力や余裕は、自分の目標や夢の達成のために必ず大きな力になる。

    そう改めて感じさせられる、著者の半生を綴った一冊でした。

  • ヤンキーのようでヤンキーでない。理屈っぽくて、理屈っぽくもない。不思議な人。自分を肯定的に見るヒントが満載。

    謙虚な姿勢で強引にがお気に入りフレーズ

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著者プロフィール

1969年、三重県の山奥で林業家の息子として生まれる。皇學館高校を卒業後、単身上京。人生の師匠となる実業家との出会いから、果物と野菜の行商や飲食店の経営に携わり、商売の面白さを知る。独立後は三重県の伊勢市でブライダルもできるレストラン「クロフネ」を開店、その感動的な演出で大繁盛となる。2000年から始めた講演活動は評判が評判を呼び、2005年には年間300回を記録。全国を歩くかたわら、農業と若者を結ぶ「耕せにっぽん」をプロデュースする。著書に『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!①②』『人生の「師匠」をつくれ!』『「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる!』『何のために』『コミック版 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』(いずれも小社刊)などがある。

「2021年 『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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