遺伝子オンで生きる (サンマーク文庫)

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763184795

作品紹介・あらすじ

バイオテクノロジーの世界的権威が語る遺伝子のスイッチ・オン/オフで「あなたの無限の可能性を目覚めさせる方法」。

感想・レビュー・書評

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  • ★4.5
    細胞とか遺伝子に専門的な内容なのかと思ったけど、遺伝子と精神のことがわかりやすく書いてありました

    人生を豊かに生きるためには
    いつもイキイキ、ワクワク
    目標を決めて、諦めないこと
    全てに感謝すること など今まで読んだ本とも共通する内容でした。
    立派だとか何かを成し遂げている人達の考え方は、ポジティブで全てに対して感謝の気持ちを持っています

    環境を変えることで、遺伝子のスイッチがオンになる
    という所では、来年長勤めた会社を辞める事を不安に思ってはいるけれど、きっと良い方向に行ける!!と励まされました

  • ほぼ全部同じ内容。あと3冊ある。

  • 天才も凡人も99.9%の遺伝子情報は一緒だそうです。
    0.1%の配列の違いが個性だという事です。
    普通の人は遺伝子情報の5%しか使っていないそうです。
    そこで遺伝子をはONにする要因が3つあります。

    1、物理的要因
    2、科学的要因
    3、精神的要因

    の3つです。中でも村上先生が注目しているのが精神的要因
    として「病は気から」と言うように気の持ちようで遺伝子が
    オン/オフを切り替える事が科学をもって証明しているのが
    笑いと糖尿病患者の血糖値の関係でした。心底笑うと血糖値
    が見事に下がるそうです。

    先生は「よくも悪くも人間はかわれる」とおっしゃってます。
    遺伝子オンで楽しく生きたいですね。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部等を経て、1978年より筑波大学応用生物化学系教授。同大遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長等を務め、99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞

「2021年 『コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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