- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763160690
作品紹介・あらすじ
4つの彗星を発見した世界的に有名なコメット・ハンター(彗星捜索家)を突然襲った病魔と臨死体験。そこでかいま見たのは、宇宙のしくみと地球がたどる「2つの未来」だった。その体験をもとに語る、命を生かしきる「生き方」とは?環境を守るためにいまできることとは?刊行以来ロングセラーを続ける話題の書が、待望の文庫化!
感想・レビュー・書評
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子供が星に興味があるので、題名を見て手にした本です
木内鶴彦さんの、好きを貫いてとことん彗星を追う姿
元々、頭の良い方で、環境に対してのたくさんの貢献をしている事
臨死体験から、生きる事って 人間と地球の関わり合いかた
が書いてある本です
本を読み終わると、木内さんからプレゼントがもらえました
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不思議な本。沢尻エリカが大好きな本というのを知って読んでみた。
作者は22歳あたりで臨死体験をする。日本で、カルテに臨死体験がはっきり書かれているケースはこの人だけらしい。
人は死ぬ時にどういう意識を通過していくのか事細かに書いてある。そこには三途の川らしきものや亡くなった親族や友人が迎えに来ていた事も書いてあった。
毎日色んなことがあってクヨクヨしたくなるけどこの人の臨死体験読んでめげずに生きようと思った。
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最初は面白かったけど後半がつまらなかった
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死亡体験の話が興味深く、新たな視点を得た
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潜在意識の勉強をしていて、臨死体験をした人の本を探していて、この本と出会いました。
日本人で、臨死体験をきちんと本にしてくださっている方はあまり見つからなかったので、見つけたときは嬉しかったです。
また、本の内容も、著者のお人柄がとてもよく表現されていて、好感が持てます。
実験の内容もおもしろかったです。
身近なものと感じることができました。
対談形式ではない、他の(たぶん二度目の臨死体験のあとの)著作も読んでみたいと考えています。 -
2126年。遠い未来の話ではない。
臨死体験からみた宇宙の話と、地球の話。
すごく興味深い! -
宇宙の成り立ち、人類の発生、など異次元との接触で科学とは違うアプローチで解明した非常におもしろい内容でした。
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臨死体験で有名になった著者の原点と言える本。この本が纏まりがあって最初の一冊としてオススメ。臨死関連でなく天文家の情熱部分の記述もかなりあって、むしろそちらがオススメかも。
早く雲黒斎さんとの対談本出てくれないかなあ。坂本政道さんとも対談させてみたい。