生き方は星空が教えてくれる (サンマーク文庫 き 6-1)

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 159
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763160690

作品紹介・あらすじ

4つの彗星を発見した世界的に有名なコメット・ハンター(彗星捜索家)を突然襲った病魔と臨死体験。そこでかいま見たのは、宇宙のしくみと地球がたどる「2つの未来」だった。その体験をもとに語る、命を生かしきる「生き方」とは?環境を守るためにいまできることとは?刊行以来ロングセラーを続ける話題の書が、待望の文庫化!

感想・レビュー・書評

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  • 子供が星に興味があるので、題名を見て手にした本です

    木内鶴彦さんの、好きを貫いてとことん彗星を追う姿
    元々、頭の良い方で、環境に対してのたくさんの貢献をしている事

    臨死体験から、生きる事って 人間と地球の関わり合いかた

    が書いてある本です
    本を読み終わると、木内さんからプレゼントがもらえました

  • 不思議な本。沢尻エリカが大好きな本というのを知って読んでみた。
    作者は22歳あたりで臨死体験をする。日本で、カルテに臨死体験がはっきり書かれているケースはこの人だけらしい。

    人は死ぬ時にどういう意識を通過していくのか事細かに書いてある。そこには三途の川らしきものや亡くなった親族や友人が迎えに来ていた事も書いてあった。

    毎日色んなことがあってクヨクヨしたくなるけどこの人の臨死体験読んでめげずに生きようと思った。

  • 最初は面白かったけど後半がつまらなかった

  • 死亡体験の話が興味深く、新たな視点を得た

  • 潜在意識の勉強をしていて、臨死体験をした人の本を探していて、この本と出会いました。
    日本人で、臨死体験をきちんと本にしてくださっている方はあまり見つからなかったので、見つけたときは嬉しかったです。
    また、本の内容も、著者のお人柄がとてもよく表現されていて、好感が持てます。
    実験の内容もおもしろかったです。
    身近なものと感じることができました。
    対談形式ではない、他の(たぶん二度目の臨死体験のあとの)著作も読んでみたいと考えています。

  • 彗星探索☄️+臨死体験→地球環境を守る

    生命を発生させるには、水が必要

    生命体は化学反応「行っている
    →熱エネルギー、不純物

    生命体の基本概念は、循環
    生命体は細胞の集まり
    維持するためには、栄養素が必要
    入ってくるのは栄養素ばかりではなく、ウィルスや有害物質も。
    それらを退治する自衛手段は、酵素、キラー細胞
    自衛手段が滞ると、不純物や分解されなかった毒素が体内にたまり、体内の水分が汚れて飽和状態になる
    汚れた水が体内に流れると、栄養素を運ばなくなり、不純物を運び出されなくなる。

  • 2126年。遠い未来の話ではない。
    臨死体験からみた宇宙の話と、地球の話。
    すごく興味深い!

  • 宇宙の成り立ち、人類の発生、など異次元との接触で科学とは違うアプローチで解明した非常におもしろい内容でした。

  • 臨死体験で有名になった著者の原点と言える本。この本が纏まりがあって最初の一冊としてオススメ。臨死関連でなく天文家の情熱部分の記述もかなりあって、むしろそちらがオススメかも。
    早く雲黒斎さんとの対談本出てくれないかなあ。坂本政道さんとも対談させてみたい。

  •  読後の余韻の中、感想を書いています。
    前半の臨死体験の興味深いこと‼︎
    そして、後半の臨死体験をした著者だから語ることのできる環境を守るためにできること。
    『環境バランスを整え、命の循環を保っていくために何ができるのか』
     まず、私たちひとりひとりが、"地球を守ろう" という意識を持つこと。私たちの地球なんですものね。
     また、『生きがい』や『ボランティア』についての記述も学びになり嬉しかったです。
    ボランティア先進国(アメリカなど)の例、『お金持ちの驕りと、自分の心を押し殺してでも援助を受けなければならない人たちの苦しい事情』、等々。
     『エピローグ』の自分の才能を開花させたおばあちゃまたちのエピソードは、エネルギッシュでワクワクしました。
    『あなたが心から楽しみながらできること、これがあなたの能力であり、自然界の中での役割なのです。』

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著者プロフィール

1954年生まれ。彗星探索家。地球生態系が維持される環境共生型の産業構造と経済システムを研究・実験することを目的とした「NGO GREEN  GAIA」代表。臨死体験者としては日本を代表するほど有名で、22歳の時に大病で一度死亡を確認されるが30分後に蘇生し、ジャーナリスト立花隆氏が著書「臨死体験」の取材時、「あなたは、臨死体験ではない。死亡体験だ」とまで言わせた特異な体験の持ち主。

主な著書に「これがあの世飛行士の真骨頂!臨死体験3回で見た<2つの未来>このゲームの楽しみ方と乗り越え方」(ヒカルランド) 「生き方は星が教えてくれる」(サンマーク出版)などがある。

「2022年 『新版 宇宙を超える地球人の使命と可能性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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