- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763137104
感想・レビュー・書評
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自分が同じ立場になったらどう思うんだろうってすごく考えました。自分が容子さんだったら同じように延命治療したくないと思います。でも自分の大切な人が病気になったら延命治療してほしい、生きて欲しいと思うと思います。生きるって当たり前すぎて何気なく生きているけれど生きることってすごく大切で奇跡なんだなと思いました。
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朝ご飯も食べずに、一気読みしてしまいました。幸い、今現在余命宣告されている訳ではないけれど、人間誰しも余命がある訳で、一日一日を大事に過ごしていかないといけないと感じます。
いざ、不治の病で余命宣告された時、自分がどんな気持ちになるのか想像することしか出来ないけれど、家族や友人達に感謝出来る人間でありたいなあと思います。 -
わたしにも大切な人がいますが、このように2人で歩んでいきたいと思いました。生活の中での小さな幸せを大切に。
また、そんな人が亡くなった後も、また生きている間も心の中で共にいるという気持ちを常に持っていたいと思いました。
とても読んでよかったです。ありがとうございました。 -
朝日新聞の投稿欄に掲載され、SNSなどで大反響があったご夫婦の心優しい物語です。
末期癌を宣告された妻と夫。今では珍しくない話かもしれません。
死にいく妻の夫、そして家族への愛
夫の妻への愛
子どもたちの母親への愛
愛がたくさん詰まった一冊に涙がとまりません。
これは決して悲しいお話ではありません。
「家族とは何か?」
「愛とは何か?」
そんな問いかけをもらったような気がします。
その答えは私たち一人ひとりの中にあります。
たまには昔のことを振り返って、また読み返したいと思います。
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健康は当たり前ではない。深い愛と繋がり、そして病気と向き合う孤独と失う喪失感。
大切に生きたい。 -
第0回
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旅立たねばならない人の思い、残される人の思い。
いついつの日か、自分にその時がきたらと色々考えます。
いつも隣にいて当然と思っていた伴侶。
一日一日を大切にしたいと思います