- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763130471
感想・レビュー・書評
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久々にノマド本をと思い手に取りましたが、
良くも悪くも普通のビジネス自己啓発書でした。
(著者は日本とニュージランドを行き来する
デュアルライフを実践している人です。)
タイトルがうまいというか、
今の閉鎖的な時代背景にマッチしている印象ですね。
うまくいかないことばかりにぶち当たっとき、
こういう本に出会えれば、
少しくらいは心の安らぎになるかもしれません。
僕は小さくてもいいので自分のできることを
コツコツとやるといところにグッときました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無理はしない。
好きな人とだけつきあう。
当たり前のことをコツコツと。
どこかで聞いた内容な気もするけど、肩の力は抜ける。
ものすごくコミュニケーション力がなかったのに、ミリオンセラーを何枚も出した著者の内側がわかった気がした。
これを読んで、もっと自分の「やりたいこと」「興味があること」に目を向けてみようと意識し始めたことが収穫。 -
友達に借りた本。自分らしさ、それを追求する為に書かれた本の気がする。この本を読んでひたすら、「今の自分は、本当に自分の内なる声に従っている?」とずっと自問自答していた。
きっと、今後も常に「自分らしさ」で悩むと思う。
でも、それを忘れてしまったら、ダメなんだと思う。
常に、自分らしさを考えて、その度に反省して、
自分を磨いていく、それが必要なんじゃないかと思う。
そうすることで、本当に自分らしい人生を歩むことができる。
ある組織にいると、同じ傾向を持った人達と一緒にいると、
気づかないうちに、考え方や見方が偏ってくる。
その中にいる内は、気づかない。だから、本を読んだり、違う世界の人に会ったりして、自分が「他の誰か」になっていないか、確認する必要がある。
そんなことを思いださせてくれた本。
以下、気になった箇所をピックアップ!
○自分を隠さなくてもいい!
ありのままでいるときが、実は他人に、いちばん魅力的に見えるときなのです。すごい才能を発揮している人は、僕の知る限り、それでしか自分を表現することができないから、それを選んでいるのです。彼らの最大の強みは「迷いがないこと」です。
そのヒントは、"外"にはありません。あなた自身の"内側"にあるのです。
○「TO DO」リストはつくらなくていい!
「TO DO」リストをよく見てみると、来年も、十年後も、もしかしたら一生やらなくていいことですら、「やらなくてはいけない」ことのなかに入っています。自分が本当にやりたいことを見つけることこそ、クリエイティブ活動の第一歩です。
「らしさ」満点の人生に! -
絢香、Superfly、CHEMISTRY、平井堅などのアーティストをプロデュースした人というだけあって、説得力があった。
一番心に響いたのは、「隣の芝生は見なくてもいい」ということ。
王道をいって成功している人が眩しく思えることがある。
しかし、自分らしく生きることができ、キラキラ輝ける場所があるということこそが、その人にとっての「成功」なのではないか。
「我が道を行く」のは、険しい道のりだけど、四角さんの生き方をみていると、それをやる価値はあるのだなあと、勇気づけられた。 -
いい本だった。
"「できることをやればいい」「無理をしなくていい」「ありのままのあなたでいい」のです。自分にとってどういう状態が心地よくて、何をやることが苦痛なのかを理解してあげること。そうやって、自分をオーバープロデュースせずら自分を解放してあげるだけで、人生の景色を変えることができるのです。"
"僕のいう成功とは「自分らしく生きられる」ということを指します。お金や、ビジネス上で成功することももちろん大切ですが、自分自身を殺してまで、無理やり目的地に到達できたとしても、それは本当の成功ではありません。自分自身に過剰な期待をかけず、自分の心を失わずに結果を出す方法があるということを、この本を通してひとりでも多くの人に気付いていただけたら幸いです。" -
p2
目の前にある
「自分だけにできることだけ」
に集中し、それをやりはじめたとたん
仕事も人生もうまくいく
ようになったのです。
p59
何事も全力でやっていくことで、
周囲に気持ちが伝わっていくはずです。
p221
「できることをやればいい」
「無理をしなくていい」
「ありのままのあなたでいい」
のです。自分にとってどういう状態が心地よくて、
何が苦痛なのかを理解してあげること。
そうやって、自分を開放してあげるだけで、
人生の景色を変えることができるのです。 -
心に響くフレーズ
① ひらめきをメモする。
② 僕のいう成功とは、自分らしく生きられること。 -
自己啓発
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