心屋仁之助のずるい生き方

著者 :
  • かんき出版
3.79
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本棚登録 : 210
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761274955

作品紹介・あらすじ

心屋仁之助、最後の著作がついに完成!

これまで心理カウンセラーとして、70冊を超える著作で伝え続けてきた「ずるい生き方」を1冊にまとめました。

この本を読めば
・がんばらなくても
・ガマンしなくても
・人に頼りきっても
「なぜか周りから愛される方法」が見つかっちゃいます!

そんな「ずるい!」と言われるような生き方を選ぶための、
ちょっとしたコツをお教えします。

感想・レビュー・書評

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  • 心屋さんの最後の本。
    総まとめとしては、とても読みやすく、分かりやすかった。
    私には知っている、頭には入っているけれど出来ていないことばかり。
    ひとつずつ心屋さんの教えで出来ることを増やしてみたいし、増やすことで私の世界がどう変化するかを見てみたい気もする。
    自分に蓋をせず、大切にすること。
    心屋さんは実践することで、背中を見せることで結果を出してきた。
    心屋さんだから出来たんだ!じゃなくて、心屋さんにも出来たから次は私だ!と思ってやってみたい。

  • 心屋さんが「集大成」「最後の著書」というので読んでみた。その言葉通り、これまで著書やブログに書かれていたことをスッキリまとめている。

    一番心に残った言葉は

    イヤなことがいっぱいあっても、それで大丈夫と思って生きていけること。これが幸せじゃないかな。

    こうやって抜き出すと、いかにも当たり前の言葉なんだけど。沁みました。そういうことだよね、と腹落ちする内容になっています。この言葉が気になる人は読んでみてください。

  • たぶんこの本が最後という心屋さん。
    ずるくなるのは、やっぱり、怖い。
    そうはいうものの、本性はバレているというから、私もずるいのを隠しているのもバレているのかも。
    そう言う意味では、ずるくなるのが怖いのではなく、バレていると気づくのが怖いのかも。
    「むーん、ってなった」の猫のイラストがとってもかわいい。
    何度か読んでみます。

  • 「私って本当は凄いんです」と言う
    嫌いな奴の真似をする
    →あなたが嫌いな人の真似をすること
    僕は最初から愛されている。幸せである。だから、あの人のようになれるんだ。この順番でよろしい
    →憧れの人の行動を見る、真似る。
    ブーメランの法則
    →自分が言った言葉はブーメランとなって自分に返ってくる

  • インスタで読みたい本を探していて、タイトルに惹かれた一冊。
    誰しもがマジメに生きないとアカンと考えてしまうと思う。

    周りを頼ることや自分の周りを好きなモノでかためるは今の自分ができていないことだと認識。。。
    自分がやればいいや、嫌やけどやろと思ってしまうのが今の自分だなと思わされた。
    読んで終わりにせず、実行していける自分に変わろう!

  • ストレスフリーになりたいと思って読んだ本。読んで良かった。自分の根底には「自分は何もできないんだから周りより常に頑張っていないといけない」「ラクをして幸せになってはいけない」という価値観があったと思う。その裏返しとして、努力してない自分は生きる意味がないという思い込みがあったのかも。会話の節々からそういう雰囲気は出ると思うし、知らず知らず周りに圧を与えていたのではないか…。好きなことはしてイヤなことはしないでもOK、もっとラクに生きようと思った。

  • 何もなくても、ダメダメでも、自分は素晴らしい。そう考えて周りを頼りたいと思った。

  • 心屋さんの本を読むと心が軽くなる。
    無意識のうちに頑張っていた自分に気付ける。
    実際何もしなくても愛されるし周りがどうにかしてくれる。
    そのままの自分で愛されてるなぁと結果的に感じることができる。

  • 周りに気を使いすぎて嫌われないように生きることは、自分に不真面目で失礼である。
    本当に会いたい人、好きなこと、だけに時間を使う=ときめく時間の使い方。
    伊豆の断食道場。断食で必要のないものを捨てる。

    飛ぶ族と飛ばね族。めっちゃ族とふーん族。

    迷惑をかけることで嫌われたくない、という自分勝手。
    努力と苦労とガマンは、すぐ裏切る。苦労した人だけが成功する、は都市伝説。

    嫉妬は妬みを感じなくする方法=人生の予告編の法則。他人のうらやましい姿は、自分の人生の予告編を見ていると考える。目指す、のではなく、次は私の番、と考える。

    他人へのアドバイスや忠告は、自分へのアドバイス。
    誰かの人生相談を見て、その人にいいたいことは、自分へ言いたいこと。
    うまくいきたければ、うまくいかせようとするのをやめる。
    成功しようとしていない人に成功がついてくる。

  • 心屋さんの最後の書籍ということで、いままでの総まとめ的な本だった。
    自分との向き合い方、他人との関わり方を堅苦しくなりすぎず読めて、読み終わった後は少し心が軽くなった。

    本当に心を軽くするために、あとは実践だな!

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著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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