- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761268145
作品紹介・あらすじ
複雑な景気動向をシンプルに読み解く世界No.1経済紙の50の視点。
感想・レビュー・書評
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経済指標を勉強しようと思って買った本。のちに英語版を購入して読んだが、英語版のほうが本質的に掴みやすいと思う。日本語訳するとやや助長というか、だるい。
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株式投資を行う人は必須でしょうね。 この本に書かれている経済指標はとても参考になります。 そして投資を行う人は、同様に全て理解しておくのが良いです。 50の経済指標をどのようにネットで調べれば良いのか? これが全部理解できますから。
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50の経済指標を紹介してくれますが、類書と違うのは、「投資にどう使えばいいか?」が書いてある点。
基本的に、アメリカの経済指標について書かれたものですが、日本にも同じ経済指標がたいていありますので、参考になります。
紹介されている経済指標は、例えば、
・自動車販売台数
・BBレシオ
・ISM製造業景況指数
・バルチック海運指数
・日銀短観
・空売り残高
・イールドカーブ
・小口投資家
・ウェイトレス美人指数
など。 -
10年前の本ではあるが米国株をやる上で最近の情報量の薄い本とは一線を画した詳しさを提供してくれる。
特にインデックス投資をやっている人には本場の米国人が書いた本はその辺の日本人アナリストでは見えていない情報まで分析してくれており、新たな視点を与えてくれる。
とはいえ流行りの経済指標などは常に動くのであくまで10年前の情報であることに注意して読んでいる。 -
経済指標に関して無知な状態からのスタートであったが、初学者でもわかりやすく噛み砕いて説明されてた。
問題点としては、基本的な指標に関してはページ数があまりさかれていないことである。初学者の身としてはプロフェッショナルの方がよく読む指標や指標の重要度に関しても興味があったのでその点は残念である。
総じて読みやすい本でした -
金融機関で営業の仕事してた時経済指標とかわからなくて、まぁよく怒られてたのですが、辞めた後になって興味がわいたあまのじゃく。ひとつひとつ書き方がコミカル(?)だし具体的な行動案とかも書いてくれてて非常に親切だし面白いー。ただところどころ、翻訳が不自然に感じてこれ原著で読みたかったわ。
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経済ニュースを読んでいると出てくるあんな指標こんな指標。ほとんど出てます。
発表時期も書いてあります。
指標が意味するところの説明も、とても分かりやすいです。
これから経済ニュースを読もうと思ったらまず1冊あると心強いです。
調べられることですが、英文も表記されてたらもっと良かった! -
基本、GDPを経済規模の測定基礎としている。
各経済指標を、いわゆる
「GDP=C+I+G+NX」
に分解した上で、どこに位置付けられるモノなのかを解説してくれてる。
そのために、それぞれがスッとアタマに入ってくる。
文中には、「各専門家がこう言ってますカラ」的な書きぶりをしている箇所がいくらか見受けられるけども、それでも読んどいて損はない。と思う。 -
様々な経済指標を平易に説明。オフィスの机に辞書として置いておくのがベスト!
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マーケット初心者の非常に有益。わからないことがある度に読み返したい