- Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759311860
感想・レビュー・書評
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2011年3月11日の大地震について簡単なまとめ。プレートの話。マグニチュードと震度の違い。原発に関してはシーベルト、ベクレル、グレイと言われる単位の意味から原発の仕組みを概念的に解説。
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[1]東日本大震災
地震後、牡鹿半島は東に5.3m動き、1.2m沈んだ
東日本大震災=逆断層地震[2011.3.11]
阪神・淡路大地震=直下型活断層地震[1995.1.17]
[2]福島原発の事故
安全三原則=止める・冷やす・閉じ込める
「止める」ことはできたが、冷やせなかった(津波で停電)→冷やせなくなり、鞘=ジルカロイが酸化し、水素が発生し、何らかの火種が引火し「水素爆発」
メルトダウン=燃料棒が過熱することで「完全に溶ける」「原子炉圧力容器などが高温になり溶けて破損」などの状態を言う
[3] 放射線の影響
この章だけダメ。[1][2]章が分かりやすかっただけにとても残念。
結局、どう影響があって、何が怖くて、何が怖くないのか、全く分からない。 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:304//I33//5
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東日本大震災から2年半以上が経つがまだまだ復興のメドは立っていない。
また、東日本大震災に関して知らないこともたくさんある。
そう思って読んだ本書。地震、原発、放射線の3点を分かりやすく説明していた。
読むだけで終わるのではなく、その後の行動に活かすことが大事。 -
原発はタービンを回した水蒸気を冷やして水に戻す為に、大量の水が必要だから、海沿いにある。
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原発のこと少しわかった
知れたから、自分の意見が持てる -
震災後の基本知識確認に役立った。
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原子力の概念、面白いとは思うんだけどなぁ…。