- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759311648
作品紹介・あらすじ
世界の問題点を解き明かす。気になるニュースのキーワード解説付き。
感想・レビュー・書評
-
かなり昔の本を掘り起こしたので、読んだ。状況は変わっているが、考え方の基礎的な所を分かりやすく解説したあったので、今でも読める。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5/24
-
2015/4読了。
こんなにわかりやすい解説があったなんて、という感じ。
北方領土問題も、この解説でやっと理解でき(教科書レベルのことは知っていたけど。)新しいニュースにも、ベースの知識があるから理解できた。
社会人一年生や就活生は読んでおくと良いかも。
このシリーズを全て読破しようと決めました。 -
今更ながら知らない事が多くとても勉強になりました。イラストも多くて説明が分かりやすいです。
-
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:304//I33//3
-
国民1人あたりのGDPは中国はまだ日本の10分の1程度。
北方領土は中国は日本の言い分を認めている。
日本が世銀の借金を返却したのは1990年。
日本が賠償した国はミャンマー、フィリピン、インドネシア、ベトナム。ラオス、カンボジア、マレーシア、シンガポールは賠償を放棄した。
ウズベキスタンとキルギスタンはスターリンの理想に基づいて国境線を引いて民族問題が生じた。
アフガニスタン戦争はアメリカ市場最長の戦争。 -
外交問題、国際問題。
いつもニュースで、聞いてはいるけど、今いちわからなかったり、わかったつもりになって、聞き流していたんだなぁ~、と思った。
この本では、中国と台湾の関係や北方領土問題やイラク戦争、円高ドル安のことについて書かれている。
尖閣諸島や竹島問題など、日本は領土の問題が山積みだ。それに加えて、米軍基地、原発、途上国支援(ODA)もあるし、国際問題だけでもたくさんあるね(^_^;)そういえば、日本は、国連の常任理事国にはなれないのかね?
争い事は、背景がよくわからない事が多くて、大変だなぁ~、で、終わってしまっていたけど、実は昔の出来事からつながっていたり、資源を手に入れたい為だけに起こっていたり、国と国との関係が複雑だったりして、もっと関心を持たなきゃいけないなぁ、と思った。マザーテレサも愛情の反対は無関心です、と言っている。
ニュースでは、「〜が起こりました。」っていう事実の一部分しか報道しないので、なぜ起こったのか、それが起こったらどうなるのか、という事がわかりにくい。
皆がわからないから、池上彰さんのニュースをわかりやすく説明する番組は、人気が出るのだと思う。
子どもニュースは、わかりやすくて昔から好きだった。これからも、ニュースや出来事を噛み砕いて、説明してくれる情報が必要だと思う。テレビしかり、本しかりだ。シリーズなので、まだ読んでないモノも読みたい☆ -
池上さん、わかりやすい!
-
304 イ 登録番号8429