- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759308426
作品紹介・あらすじ
幸せになる音楽の聴き方とは?病いを癒す音楽療法とは?音楽はこころ・からだ・魂を癒す絶対的なエネルギーです。
感想・レビュー・書評
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一気に読みました。とても良かった。
コミュニケーションとして、もっと意識して音楽活動を続けていきたいと思う。 -
日野原重明氏と湯川れい子氏との対話
*うつの人は楽しい音楽ではなく、悲しい音楽を聴くと良い。泣いたり苦しんだりして、少し元気になる。また次の段階でその状態にあった音楽を聴いて少しだけ元気になるといったように「同質の原理」を利用して次第に元気を取り戻していく(日野原)
*雷のすさまじい音が通り過ぎるとあたりの空気がよくなる。雷がたくさん鳴る年は稲の出来がいいと聞く。(湯川)
*ギターやバイオリンなど、名人に弾いてもらうほど。楽器音がよくなる。弦の響きによって材質の木の分子配列がきれいに並び替わるかららしい。(湯川)
*「ミネルヴァのフクロウ(知恵の神の象徴)は日暮れに飛び立つ(カント)」日暮れになって静かに思索するということ。(日野原)
*私は死ぬときにはフォーレのレクイエムを聴きたい。(日野原) -
とっても素敵な本で、納得納得!と、沢山思いました。音楽を聴いて心の安定を図れている人とか、音楽って凄いし大事って思ってる人に、読んで貰いたいなあ、と思います。
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精神科医療分野における音楽療法のように音楽が人の心に与える影響は大きい。子供たちにもいい音楽を聞かせたい。