おこのみやき

  • 解放出版社
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本棚登録 : 84
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759222517

作品紹介・あらすじ

粉モンの代表選手、B級グルメのお好み焼き。各地自慢はいろいろあれど知る人ぞ知る大阪の「かすいりお好み焼き」を初体験した一家は、すっかりその虜に! 大阪テイスト満載の絵本。かすの作り方も見返しに紹介。小学校低学年~

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    読み聞かせ用にと借りてきた絵本。

    毎学期最初の1回目は自分の子供のクラスで読み聞かせをするので、話半分に息子に話をふると「字が少ない"絵"本がいい」、とのこと。普段は授業で習う内容に絡めた本とか、人道的な本とか、少しばかり教育スパイスをいれた題材を探すのだが、うっかり前日となってしまったし、じゃあそうするか、と図書館で適当に字量と内容で選別。

    クラスで聞くと二番目に選ばれたこの本。みんな食いしん坊だなぁ。この本も題名通り、ひねりは特にない、おこのみやきを家族で食べる本だったけれど、中に出てきた"かす"というものが、大阪で普通に通じるものなのかどうかが知りたくなった。牛の腸をおおなべでじっくり炒ったものだと書いてあったけど、そんな説明ないと、「天かす」かと思っちゃうよなぁ。そして読み聞かせの時には気づかなかったけど、そのページ上部に小さく、"「かすのできるまで」をみてね"と書かれている!裏表紙にしっかりと、"小腸"を"かす"に加工する過程が紹介されていた…

    気づいていたらこれを紹介してあげたかったけれど、三冊読みたかったし、まぁいいか。別の機会に紹介してあげよう。

  • お好み焼き食べたので読んだけど関東の5歳時にはちょっとまだ理解できなかったよう

  • 5-3 2019/04/17

  • 2013.12.07読了

  • 5/7は「粉もんの日」
    粉もんといえばお好み焼き!
    その中でも大阪の「かすいりお好み焼き」の魅力の虜になった一家の物語を。

  • ≪県立図書館≫
    かす、食べてみたいなぁ

  • 大阪で初めて食べたかす(牛の腸を炒った物)いりうどん!
    もう一度食べたくなりました。

  • 描かれているどの登場人物も実在してると思う。

  • お好み焼きが美味しそうで、その日の晩ごはんに作りましたf^_^;)残念ながら「かす」は入っていませんが。
    お好み焼きを食べている人達が、みんな本当に楽しそうにしていて、こっちまで楽しさが伝染します。美味しい食べ物が出てくる絵本で、食べ物が美味しそうな事や、食べてる人が楽しそうな事はとても大切だと思いましたo(^▽^)o
    おはなし会可。4.5歳から。

  • 粉モンの代表選手、B級グルメのお好み焼き。
    各地自慢はいろいろあれど知る人ぞ知る
    大阪の「かすいりお好み焼き」を初体験した一家は、
    すっかりその虜に! 大阪テイスト満載の絵本。
    お好み焼きが食べたくなります~。

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著者プロフィール

ひぐちともこ(ひぐち・ともこ)
大阪府豊中市に生まれる。商社勤務を経て、現在イラストレーター。西宮市大谷美術館絵本原画コンクール入賞後、絵の仕事をするようになる。デザイン専門学校に勤めながら創作活動をする。絵本の仕事に『めめめんたま』(ひかりのくに)、『あの子』『とってもランチ』(解放出版社)、『4こうねんのぼく』(草炎社)などがある。

「2009年 『おこのみやき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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