- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758442985
感想・レビュー・書評
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前作までの流れで短編が続くのだろう。ちょっと飽きた?などと思って読み始めたら、ん?ちょっと違うぞ…短編じゃないんだ!と、なり…最後は涙が止まらない。良かったです。
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人と猫。
寂しい人には猫が必要なのかもしれない。
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号泣
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前作までは短編集だったが今回は長編
はじめ主人公があまり好きではなかったが読み進めていくにつれて猫によって人はこんなにも変われるのかととても感動した -
本作は長編。バツイチの女性が主人公で、年下の同僚男性から言い寄られ、たまたま保護した猫と天秤にかけて、猫を選んだことから物語が発展していく。この女性、夫や子どもからも総スカンを食ってしまう天然系困ったちゃん。しかし、猫と暮らすことが、自分が何気なくしてきた行動を反省するきっかけになる。ヒトより寿命が短いネコだが、本書はヒトを見送るネコという展開。ラストで涙が溢れてきた。『オスカー―天国への旅立ちを知らせる猫』も読みたい。
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このシリーズはどれを読んでも素敵な本。
今回は本当に良かったねって思ったり、涙が出てしまうそんなお話し。 -
真澄が癖がありすぎるタイプでなんだかなと思いながら読んでいましたが、ミドリのおかげで多少なりとも変われて良かったです。
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猫と出会って、偏屈なおばさんが変わっていく様子を
みていくお話。
表紙絵が全てを語る。。。
NNN、恐るべし。
でも、うちにも来ないかなー。