科研費獲得の方法とコツ 改訂第2版

著者 :
  • 羊土社
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本棚登録 : 80
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758120265

作品紹介・あらすじ

戦略から申請書各項目のポイント、電子申請の実際まで、科研費にまつわるノウハウを実例をあげて解説。

感想・レビュー・書評

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  • 第3版が出ているのか。3章の申請書の書き方は9月くらいにもう一度読もう。今年は早めに準備をスタートさせる。

  • 科研費を申請する教員ならば必読書だろう。

  • 結局,「科研費は宝くじのようなもの」という部分はもちろん審査システム側の問題だから解決しない.ただその中で,如何に当選確率を上げるか,ということについて,比較的徒然と書いている.いくつかの話はこの本をお貸し頂いた先生から指導を受けたこともあった.この本だけでは決定的とはいえないが,一読しておく価値はあるかなと思う.

  • 2013 5/2読了。Amazonで購入。
    科研のスタートアップ支援に出そうと思い、なんかアドバイスとかないかなー・・・とTLにお尋ねしたらすすめていただいた本。
    なるほどこれは必携。個々はふんふん、って感じだけど、全体があわさるとなるほど確かに・・・! と思う。
    絶対に通る研究計画はないが絶対に通らない研究計画はある+計画の文章と業績が大きく影響する、ってあたりは常に意識していこう。
    9月にもまた読む。

  • 以下にわかりやすく書くか、という点で参考になる部分はありました。実際に書くときに項目毎に注意点を確認しながら書いてみることにする。

  • 来年度のバイブルとなる予定。書いてあることを帰省時に読んではっとした。心構えとして、今はそーっと心の奥底に留めておきます。まずは自分の文献引用できるように、しっかりと地盤固めを行っていかねば…!!!(111231)

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著者プロフィール

児島 将康
淡路島生まれ.1988年宮崎医科大学大学院博士課程修了(医学博士).日本学術振興会特別研究員を経て,'93年国立循環器病センター研究所生化学部室員,'95年より同室長.2001年より久留米大学分子生命科学研究所遺伝情報研究部門教授.研究テーマは生理活性ペプチドの探索と機能解明.特に摂食亢進ホルモンのグレリンに関する基礎研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2022年 『科研費獲得の方法とコツ 改訂第8版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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