- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758043564
作品紹介・あらすじ
平凡な大学生・篠里朝乃が頼まれたのは、人工人間「初音ミク」のフィールドテストだった。人間そっくりの「初音ミク」に戸惑いながらも、いつしかミクと心を通わせていく朝乃。だが、彼女には大きな秘密があることを知り-。
感想・レビュー・書評
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六兆年と一夜物語のようなラストになるのかと思ったが予想は外れた。でも少し悲しい最後ではあったが結末としては結構好きな終わり方だった。
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SFではよくあるネタだが、そろそろ実現してもいいころだねぇ。
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原曲のような雰囲気でいくのかな?とか思いながら読んでいましたが、全然そんなことなかったですね。
(2012/8/17) -
ニコ動などで脅威の再生回数を誇ったcosmo@暴走Pの"初音ミクの消失"をベースにした小説です。本作を読む人は、少なくとも初音ミクというものがどういうものか知っているし、"初音ミクの消失"を聴いたことがある人がほとんどだと思います。でも、本作を読むのには、そういうことを一切知らないほうが良かったかもしれないなと読みながら感じました。どうしても今までの個人的なイメージがあるので、それがだいぶ邪魔をしてしまいました。内容は可も無く不可も無く、最近流行りの携帯小説みたいな感じでしょうか。
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曲が大好きなので読んだけど、読み物としては「まあこんなもんか」程度としか。
嫌いではないけど、印象にも残らなかった。 -
大好きなミクの本だと思って手に取ってみたら悲しいお話でしたが楽しいところもあったのでお気に入りです(^з^)-☆
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ちょっとイメージと違ったかな><
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若干SF。ボカロの本は沢山出てきたけど、これはなかなか良かった。
ミクの秘密が開示されていく過程と登場人物の悲しみがうまくマッチしていたと思うー。 -
読むの途中でやめてしまった・・・
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3.5点と言うところか。
所謂人造人間(ミク)の話。
最後なかなか切なかったです。
元々は作曲家なのに文書も書けるとかすごいですね。