海上のミスティア 白き女神と悪夢をつむぐ王 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 73
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758042406

作品紹介・あらすじ

海上の訓練校・ルティアナ号で、女神"ミスティア"として5人の騎士"ミタス"と共に船を指揮するエダ。船の修理のため立ち寄った火山岩の島で敵兵に遭遇したエダは、敵国に連れ去られてしまう。死を覚悟するが、敵国の少年王・カルツェは彼女を周囲から隠し巫女殿で過ごすよう指示をしていて-。一方、ライハルトたちはエダを救出するためカルアシャに向かうのだが…。海を駆け歴史を変える乙女の物語、第7弾。

感想・レビュー・書評

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  • せっかく戦争終結への一歩が踏み出せると思ったのに。

    人知れずひっそりと消えてゆく王が切なかった。

  • おお!急展開で面白かった!

    エダがちょっと成長してきた?
    次巻が楽しみです。

  • あああ、彼、すっごい気に入ったのに、この巻だけのお命だったとは……(泣)。
    正直、ミタスの誰よりも彼が気に入ったのに。
    これが乙女ゲームなら、彼のルートがあって、彼の目指す道での平和的解決があるルートへ進むことができるんだろうけど。
    ……それが読みたいなー。
    乙女ゲームなら、彼は、影武者共々じゅんじゅんが声を当てるといいと思います。静けさの中の決意と無邪気な狂気をちゃんと演じ分けてくれると思うよ!

    どうでもいい私の脳内再生は、
    ライハルト/小野大輔
    ロウェン/中井和哉
    セシル/岡本信彦
    キース/鳥海浩輔
    アナシス/神谷浩史
    アンディ/梶裕貴
    クラーク/石田彰
    ワグナー/三木慎一郎
    カルツェ・カイル/福山潤
    な感じ。
    若干微妙な人たちもいるけどwww

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著者プロフィール

オリジナル小説サイト「小部屋の小窓」で小説を掲載、『華鬼』で書籍デビュー。「海上のミスティア」シリーズ、「花宵の人形師」シリーズ、「恋するエクソシスト」シリーズ、「鍵屋甘味処改」シリーズなど著作多数。

「2020年 『山神よろず相談所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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