LE THÉÂTRE DE B ~Bの劇場~
- インデックス・コミュニケーションズ (2013年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757306127
感想・レビュー・書評
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絵がきれい。
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大満足!
バイブルに載ってる時から読んでたけど、最終的には買わなくなって来たから、Bは読んだことないお話ばっかりだった。
素敵なお話だらけだったなぁ……
個人的にはアリステアのお話が一番好き。 -
短いページ数でその世界に入り込めるすごさ!明日美子先生の世界観が大好きっ
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購入
「ゴシック&ロリータバイブル」で連載されていた読み切り漫画をまとめた本。
中村先生の絵と題材がとても合っていて、雰囲気に飲みこまれるようにして読んだ。
加えてどの話もちょっと心が温かくなるような内容なので、読み終わった後は不思議の国から帰ってきたような気持ちになる。
後書きに、ゴシック&ロリータというのは誰しもが抱いたことのある、心のなかで紡いできた純粋な美しい世界、というようなことが書いてあるのだけれど、まさにその通り、という本だと思う。 -
Aのお話を踏まえてのBの劇場。ヨーコちゃんの実年齢、詐欺だ。アリス君での締めが良かったです。でも、クリスマスプレゼントと幸福の王子がマイフェイバリット。
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「Aの劇場」と対になる本。Aとならべると美しいシンメトリーな表紙、2色刷りアクセントカラーが効果的な本文、すみずみまで完璧な装丁で惚れ惚れ。
耽美な雰囲気ですが、けっこうギャグ要素多めなオムニバスでライトにも楽しめます。
アリステア少年の葛藤と、物語のしめくくりがとても素敵でした。 -
メイトのボックスセットで購入。サイン会は当たらず無念…。
画集のような豪華作品集、待望の下巻。
上下巻が対になってる感じから何もかもこの価格にまったく躊躇する事の無い満足感。価格に対するボリュームとか密度とかの満足度が凄く高い。どんなに面白くて密度もあっても、一瞬で読み終わっちゃったり、ちょっとボリュームが足りなかったりで、美味しいものがあっという間に終わっちゃって寂しいとか物足りないとか思うような感覚になることは、漫画は特に多いけれど、しばらく余韻を楽しめる濃密さがある。幸せ。
一応上下巻なので、上巻からのシリーズになっているようなものもあれば、単発もあり。アリスはひとまず綺麗に終わった感じだけれど、ヴァンプものはまだ気になる部分も多そうなので、また3冊目とかが出るならば続きを読みたい。
わずか数頁でただの雰囲気漫画にはならず、しっかりオリジナリティがあって泣きそうになる短編を描ける人というのは、多くはないが何人かいるけれど、毎度職人芸を見るような感動がある。
上下巻をボックスに納めてニヤニヤと眺めております。 -
アリスシリーズが好き。大人になりたくなかった男の子の話。幸せかどうかは本人次第
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今回も満開。