- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757215276
感想・レビュー・書評
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流し読み。
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日本って色々な人が物づくりしているんだなぁ。それを紹介してくれるこんな素敵な本も出ていて、本当に本が充実している。タイから帰るたびに、日本で買って帰る本が段ボール箱に2箱。様々な国籍のチェンマイクラフト倶楽部の仲間も楽しみにしている。みんなで何度もページをめくりながら、触発されています。
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職人さんたちの、ものづくりに対する姿勢や思いが詰まった本。
大量生産が溢れる時代。使い捨てではなく、こういう人たちの手で作られた物に囲まれながら生活できれば、何気無い日々をもっと丁寧に過ごせそう。
職人さんが思いを込めて手作りしたものたちは、やっぱり温かみがあって、普段見慣れた部屋の景色も特別にしてくれるんだろうな~ -
暮らしを、生きることを、大切にする作家さんの工房や作品を主に
編集された読み物です。113頁からは、作り方が載ってます。
「アイヌ刺繍」に興味があり手にしました。アイヌ刺繍についての
語りについては、もっと読みたかったです。 -
いい本に出会いました!
作り手さんの想いにも触れられるし、作る楽しみも感じられる本。
図書館で借りた本ですが、これは改めて買い直そうと思います。 -
図書館2010年1月19日
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デザイナーのセキユリヲさんが商品作りを一緒にしている職人さん。
アンテナが近いだろうなぁ。と思うものを作り出している職人さん。
そんな職人さんたちの工房を訪ねた本です。
職人さんそれぞれの抱える思い様々。
形に残るもの。
こだわりを持って創り出したもの。
創り出した職人さんがどんな人か知らなくても。
それが知らない土地の知らない人の生活の一部となっている。
手に取った人たちが和んだり。喜んだり。生活になくてはならないものになったり。
ステキな繋がりですね。 -
6人の手づくり作家の工房を訪ねて、その生き方、技、暮らし。何に心を動かされて何を大事にしているのか、仲間は、家族は。会って、見て、尋ね。習って、作ってみます。
たとえば…「手染め屋」の青木正明さんを訪ねます。草木染めにかける思いを聞き、「作ってみよう」では、枇杷の葉で染めてハンカチを作り、その一端に触れることができます。思わず手づくりしてみたくなります。
炬燵にしがみついて読んでいるのに、大きな太い薪がちろちろと燃えているストーブのあの暖かさを感じます。
手づくりの作品から、あたたかさ、ぬくもりが。作り手の芯の通った思いや、人柄、仕事場の空気が、伝わってきます。
手づくりを訪ねるこの本自体、一頁一頁、手づくり感がいっぱい。後半では職人の方々にならった刺し子バッグや裂き布ぞうりの作り方が、丁寧な筆致と挿画で教えてもらえます。
あとがきにこうありました。「この本を通して、もの作りの魅力や奥深さを、作り手の方たちのすばらしい作品や姿勢を伝えられたら何よりです」と。
ものづくりに縁がなくても、感じることがたくさんありました。心のストーブに、薪をくべてこの暖かさは保ちたいものです。(H)
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2008.12/7
サルビアとくんでものづくりをしている職人を特集。特に樹ノ音工房(福島)とくつ下工房(新潟)が気になる。くつ下工房はF/styleの靴下もつくっているところ。/体験的に草木染めや陶器のスプーンのつくりかたがのっているけど初心者には難しい。 -
図書館
ほどほどさんが薦めていたので借りてみた。
刺し子バッグを作ってみたい。刺し子じゃなくてバッグの作り方が興味がある。
四角い布を折って作るやつ。最後もち手のあわせをホックでとめるだけになってるのが気になる。弱くないか?