- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757123687
作品紹介・あらすじ
AI、自動運転、シェア、クルマの未来はどう変わるのか。
現役経産官僚が、AIと日本の自動車産業とのかかわりを、技術的側面、産業的側面のみならず、制度的側面も含めトータルにとらえ、その現状と未来をうらなう。さまざまな情報とデータを駆使しながら、日本の自動車産業をAIの進展にフィットして、生きのこる道を描く。
AI、IoT、ビッグデータ、インダストリー4.0、シェア、自動運転、電気自動車、等、最新のトピックを網羅する。
感想・レビュー・書評
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いわゆる "CASE" の各側面から自動車産業の現状と未来を語っているが、いずれの側面も考察が甘く、今一。提言もありきたりで実効性に乏しく思われる。
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洞察は極めて一般的。何も学ぶところはなかった。
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Connected, Autonomous, Sharing, Electricを取って、CASEが車の未来のトレンドだそうだ。インターネットに接続され、データをリアルタイムで処理しながら自動運転する電気自動車を、人々がシェアーする。映画のような世界が100年もしないうちに実現するのかもしれない。生きている間にどこまで見れるか。でも、技術だけでなく、生活、社会、労働、行政、法制と解決すべき問題は山ほどありますな。