雑談の一流、二流、三流 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 2572
感想 : 187
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756920782

作品紹介・あらすじ

はじめて会う人と話が続かない、異性と話すのが苦手、上司と話すのも苦手……
そんな悩みを抱いているビジネスマン、ビジネスウーマンは多い。
三流がしてしまう雑談、二流がしてしまう雑談、一流の人がやってる雑談の3つを比較しながら、会話の仕方を学習できる本。

感想・レビュー・書評

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  • 普段の雑談で、多くの人とコミュニケーションをとり、プライベートや仕事で円滑で楽しい人間関係を築いて行きたいと思い読みました。

    雑談の本は前にも読んだことがあり、この本を読んで実践してみようと思ったところは

    一流は先に質問する。
    一流は挨拶にツープラスする。
    一流は映像化して聞く。
    一流は相違点を探して距離を縮める。
    一流は興味にかえる。

    などです。
    意識して活用し、会話会話の状況次第で空気を変えられるような人になりたいと思いました。

  • 自分は確実に三流…意識してもニ流!
    一流の考え方は、人間として尊敬できる事が詰まっていますね。
    私は現在の仕事上、ビジネス面で雑談をする機会がほとんどなく寂しいのですが、まずは息子達との会話の中で早速実践。
    全く知らない漫画やゲーム、会ったことのない友達の話をいかに自分のものにしつつ広げられるのか…⁉︎

  • コミュニケーション能力がもともと低く営業成績で最下位を彷徨っていた筆者が、営業成績トップを獲得するまでに成長できたテクニックをまとめた本。

    コミュニケーションの選択肢は色々あるけれど、雑談にスポットを当てた本はそう多くなく、興味が湧いて手に取ってみた。

    結論から言うと、ベストセラーの割には薄っぺらく感じた。本心から相手をすごいと思ってなくても、相手に好感を持たれるためにはこういうテクニックがあります〜!みたいな、おべんちゃらな感じがした。

    雑談がうまい営業はたしかに売れやすいかもしれないけど、商品知識等の専門知識があってこそ。

    筆者の属する人材業界のような、人で勝負する世界では雑談勝負なのかもしれないが、そうでない業界も多々あるし、おべんちゃらばかりを使う営業はどこかで足元を掬われる気がします。

    この本は合コン前に軽く読むくらいの位置付けでいいと思います。

  • 私はあまり雑談が得意ではない。
    特に初めて会う人とお話しをするときには、
    「何を話そう…」「どうしよう」と
    心の中は焦ってばかりいる。

    どうにかしてお話を盛り上げられるようになりたいと思って、この本を手にとりました。
    確かに一緒にお話をしていて、
    楽しいなぁと思う人は
    一流の話し方をしているなと思いました。
    少しでも雑談が上手になれるといいなと思います。

  • コミュニケーションを取る上での基本的なことが書かれている感じ。
    目から鱗といったテクニックは特にありませんでしたが、その基本的なことが出来ていないからコミュニケーションに悩んでいる訳で。。。

    個人的に"普段の挨拶に一言加える"というのは、実践してみて少し効果があったように感じます。

  • --要約--
    雑談は学ぶことなく誰でも行うことができる。しかし、普通にできるが日常で行うことを学ぶことで、人よりも大きな成果を出すことができる。そこで、一流の雑談の仕方を学び、人生を豊かにする。

    --雑談の始め方--
    ・挨拶+二言(相手に焦点を当てた質問)

    --雑談の聞き方--
    ・質問は具体的にする
    ・自分の話を被せずに、承認する
    ・過去と比較して褒める
    ・表情を準備する
    ・質問の種類を使い分ける
    →「深める」 「広げる」 「進める」
      なぜ?   他には?  それで?

    --雑談の盛り上げ方--
    ・自分の話は30秒で相手にパス
    ・自分が笑い、空気を伝染させる
    ・回す、話す、聞くの空いてる役割を担当

    --好かれ方--
    ・相手に腹を向けて会話する
    ・別れ際に記憶に残った話を伝える
    ・会話の中で名前を繰り返す

  • この本に書かれたことを全部できる人は雑談において最強だなと思いました。
    簡単に読めるので、時々パラパラめくって仕事の雑談に少しずつ取り入れたいなと思いました。

  • 雑談力は持って生まれた外向的な性格によるところが大きいと思い半ばあきらめていたところです。ただ、この本を読んで「雑談学」のような型やお作法もあるのかなと思いました。
    YouTube大学を見て興味を持って本を読み、読み終わったあとにまたYouTube大学を見ました。内容が深く入ってくる間隔でした。

  • 雑談系の本で今のところ、一番面白かった。3流から1流までの違いについて、具体的な内容を提示して説明してくれてるから、めっちゃ分かりやすい!尊敬する人を思い浮かべると、たしかに一流の言動をとっているような気がする!これがKindleの読み放題の対象なのはありがたすぎる。

  • 30分あれば読める。雑談という点では、一番初めの教えが全てな気がした。

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著者プロフィール

株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役

「2022年 『7つのポイントで、今すぐできる 「コミュ障」でもしっかり伝わる話し方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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