フランス式 おいしい調理科学の雑学-料理にまつわる700の楽しい質問-

  • パイインターナショナル
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756253507

作品紹介・あらすじ

最新の調理科学と料理の雑学を、質問形式で紹介するフランスのベストセラー!

パスタの水があふれてしまうのはなぜ? 調理前日に肉に塩を入れる理由は? 野菜の最適な加熱方法は?調理科学と料理にまつわる楽しい雑学をイラストで解説し、2019年末に発売するや、即約4万部を売り上げたフランスの最新ベストセラー。包丁や泡立て器などの調理器具の正しい使い方から調味料、食材(肉・乳製品と卵・魚・野菜・米とパスタetc.)のカテゴリー別に、役立つ知識が満載!日本版のために特別編集されたページも加えた、邦訳特別版です。

感想・レビュー・書評

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  • [鹿大図書館・冊子体所蔵はコチラ]
    https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB30641537

  • フルカラーの楽しいイラストと、見開き1ページで1テーマを扱う簡潔さ、解説も分かりやすいので即実践出来るという、まさにキッチンで大活躍する良書。フランス式とはあるが、内容はごく一般的な調理に関する事柄なので和洋問わずためになる。

    パスタをたっぷりのお湯で茹でていた…
    ステーキを焼く直前に塩コショウしていた…
    旨味の強いものを水から煮たりした…

    本書を読んで、早速改めたところ、なかなかどうしてうまくいく…。やはり調理は科学なのだな、と再確認。一家に一冊、台所に置いて事あるごとに開き、フムフムと学び、ヨシヨシと頷きつつ、たまにスリスリしたい、そんな本。日々美味しく頂きたいものです。

  • 料理に興味がある人はぜひ読んでほしい一冊。フランスの視点から見た調理の雑学が盛りだくさん!絵も多く使われているから読みやすい!この本で調理視野を広げよう! 情報コース2年

  • フランスの牛乳やクリームの種類など参考になりました

  • フランスのパスタはグダグダで美味しくないから、敢えて食べなくてもいい、とグルメな友人に教えてもらったのだけど。
    本書で、”パスタを茹でる時はたっぷりの水?ノンノン、敢えて水を少なめにして、澱粉質を纏わせると最高に美味しい!”みたく記されていて、友人の忠告に納得した一冊。
    多角的に料理を科学する、様々な意味で面白かった。

  • 料理のなぜ?なに?に細かく答えてくれる、一家に一冊置いておきたい本。料理は突き詰めればやっぱり物理と化学(とあとちょっと生理学)なんだなと、改めて思った次第。

  • ぜひ揃えたいキッチン用品
    基本の調味料
    乳製品と卵
    米とパスタ
    肉類
    魚介類
    野菜
    下ごしらえ
    加熱調理

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著者プロフィール

料理研究家。アートディレクター。おもな著書に、レシピ本のノウハウをイラストを使って分かりやすく分析した『フランス式おいしい肉の教科書』、『フランス式 おいしい調理科学の雑学』(パイ インターナショナル)などがある。

「2022年 『料理は科学だ! フランス式調理科学の新常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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