山と高原 (HOSHIGARASU EXTRA SERIES)
- パイインターナショナル (2018年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756250339
作品紹介・あらすじ
高原にはいつも、いい風が吹いています。
山と街の間にある高原は、どちらの魅力も感じられる場所。Tシャツとワンピース、スニーカーとパンプス。両方ともバッグに詰めて、心地いい週末旅へ出かけましょう。山が多い日本は高原の宝庫。古くから避暑地として、登山基地として愛され、歴史や文化が深く刻まれている高原を10箇所選び、温泉・馬・かき氷・探鳥キャンプなど特徴あるテーマを設定し、ルポ形式で高原の魅力を紹介します。
感想・レビュー・書評
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高原に行きたくなる。。。
いつの頃からか、海よりも山や高原が好きになっていた。
疲れが溜まったり、サイクル的に来るネガティブな思考期間になると、山や高原に行って、樹木や草を眺めながら、ぼーっとしたり、緑の中を歩き回りたくなる。
1人で緑の中を歩いていると、会話をするかのような葉擦れの音や、鳥の声、風で揺れる草の声、仲間を呼び合うような虫の声、渓流の心地よい音が、自分のネガティブな思考も洗い流してくれて、生まれ変わったかのような錯覚を覚える。
この本は、エッセイもさることながら、写真が秀悦。
自分が高原に行ったら見たい光景、風景がばっちりと掲載されている。
そんな写真を眺めつつ、脳内で擬似体験を繰り返す。
うーん。。。
高原に行きたい。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高原はいいなあ。
山に本気登りせず、高原からちょっと周りを散歩してみたりして、自然の中でのんびり過ごしたい。
可愛い鳥も見たいな。
清泉寮と鷲ヶ峰ひゅって、そしてやっぱり上高地。
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山の中の日常を切り取ったワンシーンが散りばめられている。その様子は静謐で、誰にも邪魔されない絶対空間がそこに広がっている気がした。
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高原に行って一晩過ごし、澄み切った朝の空気を吸いに行きたくなった。空気感の伝わる写真って大事だなとも。