セロ弾きのゴーシュ

著者 :
  • あすなろ書房
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本棚登録 : 26
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (91ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751527177

作品紹介・あらすじ

金星音楽団のゴーシュは、うまくセロが弾けず、楽長にしかられてばかり。演奏会も近づき、夜中までセロの練習をしていると、奇妙なお客がやってきて・・・。

感想・レビュー・書評

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  • ところどころ、理解が追いつかなかった。。。

  • 娘が宮沢賢治に興味を持ち出したので、私もちゃんと読んでみようと、図書館で借りてきました。

    ゴーシュが成長するというか、成長させられる話と理解しています。

  • 大好きな植田真の絵で、思い入れのあるゴーシュ!
    サイズ感や装丁含め、特別な一冊。

  • 動物達に頼まれてセロを毎晩ひくうちに彼のセロの腕前や心がかわっていきます。
    さりげなくそえられてイラストが読みすすめるさい、想像を広げてくれます。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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