思想戦 大日本帝国のプロパガンダ

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750344362

作品紹介・あらすじ

政府の専門家集団、警察、軍部だけでなく、民間の広告業界、大衆娯楽産業、そして一般大衆まで、戦時下日本のプロパガンダは官・民・軍一体となって行われたものであり、それゆえ戦争終結、戦後復興にまで影響を及ぼす継続性を持っていたことを明らかにする。

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著者プロフィール

プリンストン大学から博士号を取得。ノースキャロライナのデイヴィッドソン大学歴史学研究科、米国国務省東アジア課等を経て、現在ケンブリッジ大学アジア・中東研究科日本学科准教授。主な著書にMen to Devils, Devils to Men: Japanese War Crimes and Chinese Justice. Harvard University Press, 2015.(米国歴史学会ジョン・K・フェアバンク賞受賞)、Yoichi Funabashi and Barak Kushner, eds. Examining Japan's Lost Decades. London: Routledge, 2015〔共著、邦訳:船橋洋一編著『検証 日本の「失われた20 年」――日本はなぜ停滞から抜け出せなかったのか』(東洋経済新報社、2015年)〕、『思想戦――大日本帝国のプロパガンダ』(明石書店、2016年)などがある。

「2018年 『ラーメンの歴史学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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