本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750330358
作品紹介・あらすじ
現代日本の子どもの貧困の実態をデータと事例で明らかにする初めての白書。病院・保育園・学校・乳児院・児童相談所・福祉事務所・母子生活支援施設等子どもを援助する広いネットワークから生まれた本。子どもに関わる人・子育て政策を担う行政担当者必携。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
これ!
すごいです。
やや大型本。
2009年時点の子どもが貧困な状態になった状態について、実情が語られています。 -
日本の子どもの貧困率は13.7%、およそ7人に1人が何らかの貧困状況におかれているという事実に愕然とする。
自分の意思とは別に、教育はもちろん、衣食住の最低限の保証もされていない子どもたちに、手助けをしている団体、施設もあるが、まだまだ充分な措置とは言いがたい。
大阪の橋下知事の義務教育で充分だという驚くべき発言にがっかりする。
公立の高校に行けないのは自己責任なのだろうか。
そんなはずはない。
このような書によって提示される事実は沢山の人の目に留まってほしい。 -
子どもの貧困に関する入門書としては最適。理論から現状から、そして新たな実践から。さまざまな視角から学ぶことができます。
-
分類=社会・貧困・子ども。09年8月。
全6件中 1 - 6件を表示