- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652200445
作品紹介・あらすじ
ひそひそと声のする森がなくなったとき、妖怪一家の住む化野原団地に何が起きる?人間たちにまじって、こっそり団地生活を始めた妖怪一家の物語。
感想・レビュー・書評
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狐霊という妖怪が、公園のピンク色のライオンの中や、ヌラリヒョンパパ(ヌラリヒョンという妖怪だよ)のライオンのステッキの中に入っていたのが面白いと思いました。
狐霊が一つ目小僧のハジメくんと仲良くなり、嫌われなくなって、良かったです。 -
千里眼のマアくんが、なぞのようかい探しを一番がんばっていた。それで、ちゃんと見つけられたけど、見つけたこだまというようかいを守りたくて、うそをついてしまった。ヌラリヒョンパパにおこられて、外出禁止にはなったけど、こだまと仲良くなって、よかったなと思った。
新しい職員の女神さんが、注連縄を作っていたのがおもしろかった。女神さんは変わった人だな。(小4) -
何か他の本と比べて、雰囲気違う感じ。
ハジメくんばっか出て来るからかな。 -
このシリーズに続きがあったとは!
今回も新キャラが増えてますよ。
一人は人間で、しかも共生課の新人。
どうやら妖怪マニアらしい。
変な言葉を使う癖があるけど、結構仕事はできるタイプっぽいねw
そしてもう一人?は新し妖怪。
今回の話はこの妖怪と九十九さん一家の長男、一つ目小僧のハジメくんがメイン。 ハジメくんの優しさが滲み出てます。
九十九さん一家はおばあちゃんとおじいちゃんとアマくんが結構自分勝手で過激な言動が多いので、今回は特にハジメくんの優しさが際立ってます。
実際、アマくんがあんな事しなけば新しい妖怪もすんなり住処を見つけてもらえたと思う。
サトリちゃんも他人の心が読めるだけに、上手いフォローだった。
サトリちゃんの性格がアマくん達よりだったらこの一家はすでに崩壊してそう。
この団地はやっぱり住んだら面白そうだなぁ。
ヤマンバのおばあちゃんに食べられちゃうかもしれない緊張感は少しあるけどw
現場の助監督が今回一番悪い奴だったな。
こういう人とは仲良くなれそうもない。
何はともあれ、新しい仲間も新しい住処を用意してもらえたしよかったよかった。 -
今回は、はじめくんがかつやくしました。
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≪県立図書館≫
今回もとても楽しく読めた。
おばあちゃんのキャラが楽しい。
的場さんの出番が少なかったのが、ちょっと残念かな。
女神さん・こだまという新しい仲間も増えて、次に期待が高まるなぁ。 -
はじめくんが活躍しました。
このシリーズちょっと苦手かもと思っていましたが、今回のお話は好きです。