- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652078105
感想・レビュー・書評
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生きる。死ぬ。成長する。恋をする。産まれる。見える。感じる。
その感覚を愛おしく思える物語。
ヤングアダルト向けの出版だけど、今を行きている大人だからこの物語から感じとれることも多いと思う。
それぞれの年代、それぞれの立場で、この物語から感じとるものが随分違いそう。ヘルマンヘッセのデミアンも読んでみようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今日の除籍本
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ひかりのメリーゴーラウンド 田口ランディ
まゆと岡野くんの話。まゆのおばあちゃんは病気を察せられる、まゆも。岡野くんが悪性ガンである事を察しながらも、認められないまま進む。病院で再開して好意の気持ちを確認しあう。外見でなく、魂が好き。死にゆく岡野くんとまゆの姉の妊娠の対比。 -
携帯電話が登場しない(頃の)もどかしさやすれ違い。
切ない気持ちが後をひいた。 -
キュンと切なく甘酸っぱい。ふんわり優しい気持ち。
抱きしめられたいし、抱きしめたくなった。 -
図書館のヤングコーナーにあってなんとなく手にした本。
久々に号泣した。ストーリーとしては、ある意味定番なんだけど
ある日ぽっかり世界からはじきだされる感じとか、リアルで納得できる。 -
うすっぺらい。子供むけ?でも泣けるけど。
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不思議な「気」で病気を治す婆ちゃんとその血を受け継いだ孫。しかし孫の恋した少年はガンで逝く。物語なんだからそこをなんとかしてくれないだろうか。