マックスのどろぼう修行 (キッズパラダイス)

著者 :
  • 理論社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652007402

感想・レビュー・書評

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  • 途中からわけ分かんなかった。
    マックスのキャラ、途中から変わりすぎじゃない?

  • 前作に比べると、それほど面白くはない。まあ、普通に読めた本。

  • シュラムシュトックベルク盗賊団の孫マックスは、盗賊としての腕前が全く駄目で、のちのち盗賊団の跡を継いで長老になるべく存在なのに、これではいけないということで、修行の旅にでることになった。

    旅の途中で、竜に会った男爵がいることを知る。このテーオパルト・フォン・グリュック男爵が持っている「竜の涙」の水晶の玉を盗むことを、今回の旅の目的と決めた。
    男爵の城に到着したマックスは・・・・・


    盗賊団から旅立つまでの長老たちの行動が面白い。
    そして、「修行の旅では現金を盗んではならない」などと掟がたくさんあるんですが、それを守りつつ、掟のとおりにしてて良かったなーって素直に思ってたりするマックスは、物語の主人公としては地味ですが、お話はとても愉快です。

  • 絵が趣味で泥棒が仕事、
    泥棒が趣味で絵が仕事、
    どちらがかっこいいと思う?

    パンチライン

  • 今までで読んだ本の中でも面白かった。特に冒険やいろいろな感動(?)等が良かった。僕は盗賊団になりたいという訳ではないけど、こういう、デッカい冒険をして見たい。

  • 前作とリンクしてるところが凄く良かったです
    こーゆーのだいすき!

  • 一人前のどろぼうになるためには、たったひとりで旅をしてだれもがあっとおどろくものを盗んで帰ってこなければならない。それが、世に名高い“シュラムシュトックベルク盗賊団”の、どろぼう修行だ。

  • 最近再読。「テーオバルト〜」の続編です。私もこんな旅に出たい。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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