古代への道 (直木孝次郎古代を語る 14)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642078955

作品紹介・あらすじ

誰にでもわかりやすい、市民の古代史はいかに生まれたのか。歴史への関心の芽生え、山本有三との交流などを語る。建国記念日・教科書検定への反対、文化財保存運動などの旺盛な行動は、読む人に感動を与えずにおかない。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    誰にでもわかりやすい、市民の古代史はいかに生まれたのか。
    歴史への関心の芽生え、山本有三との交流などを語る。
    建国記念日・教科書検定への反対、文化財保存運動などの旺盛な行動は、読む人に感動を与えずにおかない。

    [ 目次 ]
    序 歴史との出会い
    1 古代史を学ぶ(私の歩んだ古代史の道;中学時代、歴史について学んだこと;かがみとなぞ―あるいは規範と虚構)
    2 古代史研究とその周辺(私の観た戦後古代史研究の展開―『記紀』批判・奴隷制論から文化財保存まで;天皇制と教科書;紀言説問題と教科書裁判;『妹背婦女庭訓』における天皇像;晶子反戦詩の背景と髪型文化の伝統;回顧三題―高校時代の思い出)
    3 来し方の記(わが心の自叙伝;奈良のお正月;短歌おぼえ書き;歌会始に出席して;家庭農園の収穫;秋篠川今昔)

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  • 0131 朝日新聞に掲載されました。

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著者プロフィール

1919年、神戸市生まれ。大阪市立大学教授を経て名誉教授。大阪文化財協会評議員などを務める。大阪文化賞受賞。著書多数。

「1997年 『なにわ塾第66巻 古代史の真実を探して』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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