神になった武士: 平将門から西郷隆盛まで (546) (歴史文化ライブラリー 546)
- 吉川弘文館 (2022年3月19日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642059466
作品紹介・あらすじ
死後、あるいは生きているうちから〈神〉となった武士がいる。彼らはなぜ祀られるようになったのか。膨大な祭神データを典拠に、宗教・信仰や地誌・文芸書など多様な切り口で、祭祀・神格化の過程を読み解く。古代から明治維新期まで地域守護、先祖祭祀、治病利益、国家の忠臣など、さまざまな役割を担い、今なお生き続ける〈神〉の全体像に迫る。
感想・レビュー・書評
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武士が神となって祀られる過程を、様々な事例をあげて解説。
文献なども挙げて、とても詳しく考察されている分、知識がない者には読むのは大変でした。 -
武士がどのようにして祀られるようになったのか、またどれだけの武士が祀られているかなど、例を示しながら述べている。
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興味深い内容だけど、ちょっと文章が読み辛くて理解するのに時間がかかる
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