昭和天皇とスポーツ: 〈玉体〉の近代史 (歴史文化ライブラリー 425)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642058254

作品紹介・あらすじ

皇居にはかつてゴルフ場やプールが存在し、スポーツに親しむ昭和天皇の姿がたびたび報じられた。幼少・学業期の遊び、皇太子時代の多彩なスポーツ経験、即位後の健康維持、戦後のスポーツとの関係を、豊富なエピソードを交えて辿る。天皇の身体=玉体を強健にするための「御運動」から、西洋化と伝統の相克や近代天皇制国家のありかたにも迫る。

感想・レビュー・書評

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/691301

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著者プロフィール

1959年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。専攻はスポーツ史、スポーツ社会学、社会史。著書に『権力装置としてのスポーツ』(講談社)、『にっぽん野球の系譜学』(青弓社)、『スポーツと政治』(山川出版社)、『昭和天皇とスポーツ』(吉川弘文館)、編著書に『12の問いから始めるオリンピック・パラリンピック研究』(かもがわ出版)、共編著に『幻の東京オリンピックとその時代』(青弓社)、『スポーツの世界史』(一色出版)など。

「2021年 『東京オリンピック1964の遺産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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