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- Amazon.co.jp ・本 (483ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642038232
感想・レビュー・書評
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電信ケーブル。国境をまたいで敷設されるこの巨大インフラの所有はいったいどう主張されるのか?
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有山輝雄の『情報覇権と帝国日本Ⅰ』を読み始める。
開国以来の日本の国際情報通信の課題がテーマであり、しかも、ニュースの国際的流通に絞っている。
ペリーが蒸気機関車と電信のデモを幕府にしたくだりを知りたくなって、佐藤賢一の『ペリー』を見ようと思ったが、そういえば、最近処分したばかりだった。残念。
情報が米国に一極化集中する21世紀サイバー社会の植民地主義を考える上で有用な図書と言える。
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