憲法9条と安保法制 -- 政府の新たな憲法解釈の検証

著者 :
  • 有斐閣
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641227101

作品紹介・あらすじ

2016年3月に施行された一連の安保法制。はたして,この安保法制の当否をめぐる法的議論は十分になされてきたのか。本書は,かつて内閣法制局長官を務めた著者が,もっぱら法的視点に立って,新たな憲法解釈と安保法制が抱えている問題点を検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 日本国民として関心のある憲法9条の改正と安保法制について元法制局長官による著者である。本テーマについて今後、日本国民として判断するにあたって大いに参考になると思います。

    請求記号:;323.14/Sa37

  • 元内閣法制局長官による安保法制の憲法9条の観点からの批判的検討。

  • 《この本を選んだ理由/おすすめコメント》
    未だに賛否分かれる新安保の真相に近づけるかも!
    (現代政策学部)

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著者プロフィール

[第Ⅱ部第1章3]
アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問、元内閣法制局長官。大蔵省(財務省)入省後、通商産業省重工業局電子政策課企画係長、苫小牧税務署長、武蔵府中税務署長、在ロスアンゼルス総領事館領事、国税庁長官官房総務課長等を歴任。

「2018年 『日本型法治主義を超えて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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