公共政策学の基礎 新版 (有斐閣ブックス)

  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641184282

作品紹介・あらすじ

公共政策「学」の全体像を提示することをめざし、好評を博したテキストを、近年の政策環境の変化と公共政策学の研究蓄積をふまえて、新版化しました。公共政策のプロセスに関する知識(ofの知識)を中心に、政策決定に投入される知識や政策そのものに関する知識(inの知識)も加えて、丁寧に説明しています。

感想・レビュー・書評

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  • 公共政策学の「基礎」といいつつ、十分に読み応えのある良書。
    政策立案から評価まで、公共政策のそれぞれの分野の理論を体系的・網羅的に学ぶことができる。
    特に、近年、EBPMの議論が活発になってきており、合理性を追求した政策立案の論調が高まりつつあるが、かつてのアメリカにおけるPPBSの失敗に関する記述は、多大な示唆を与える。

  • 基本事項.味わいはない.

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/293135

  • 名著。しかし、大学生がこれを通読するのはなかなかキツイだろう。

  • 基本事項がまとまっていて、最初に読んだり復習によい。

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著者プロフィール

秋吉 貴雄(アキヨシ タカオ)中央大学法学部教授

「2016年 『大震災に学ぶ社会科学 第1巻 政治過程と政策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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