- Amazon.co.jp ・本 (966ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641135543
作品紹介・あらすじ
実務において重要な、中小企業・閉鎖型企業をめぐる問題に記述の重点を置いた。定款自治の限界、会社関係の契約に盛り込むべき条項などを具体的に示し、ビジネス・プランニングに資することを目指した。会計制度・税制・外国法など、会社法を取り巻く制度の基本的な枠組みについても解説した。
感想・レビュー・書評
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辞書。
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現在の会社法の定番教科書。内容は文句なく素晴らしい。しかも、(日本の株式会社の大多数を占める)非公開会社の記述が非常に充実しているのも有難い。長いこと前田庸『会社法入門』シリーズを読み続けていたが、今後は江頭『株式会社法』のお世話になるだろう。
内容面では素晴らしい本書だが、体裁面が今一なのが非常に残念。
まず、これだけコンテンツが充実している割に索引がお粗末過ぎる。ワープロソフトが発達している現在、索引作成などやる気になれば簡単にできると思う。また、いまどき『縦書き』スタイルというのも流行らない。 -
【実務家 必須】
逐条的に並べられているわけではなく、索引も正直使い勝手がよくないが、根拠としての信頼性・情報量の豊富さから企業法務では必須。
もう少し利便性を向上させて欲しいのが本音ではある。
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目次・内容:
第一章 総 論
第二章 設 立
第三章 株 式
第四章 機 関
第五章 計 算
第六章 資金調達
第七章 会社の基礎の変更
第八章 外国会社
第九章 解散と清算 -
これから一生お世話になります。
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辞書的に使うもの。会社法は他にも良い本があるので、これにこだわる必要なし。正直あまり使っていない。
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論文の完成にはなくてはならない本。会社法の辞書みたいな感じだが、事例が多く収録されていて、非常に読みやすい。
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辞書以外なにものでもない。
江頭2:50が著者だとおもったのに、違ったから返品予定。 -
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