株式会社法 第3版

著者 :
  • 有斐閣
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本棚登録 : 118
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (966ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641135543

作品紹介・あらすじ

実務において重要な、中小企業・閉鎖型企業をめぐる問題に記述の重点を置いた。定款自治の限界、会社関係の契約に盛り込むべき条項などを具体的に示し、ビジネス・プランニングに資することを目指した。会計制度・税制・外国法など、会社法を取り巻く制度の基本的な枠組みについても解説した。

感想・レビュー・書評

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  • 辞書。

  • 一度は通読したい本。その後は辞書的な感じで。
    通読した直後に新版が出るとの情報を聞いて、切なくなった覚えがある。

  • 現在の会社法の定番教科書。内容は文句なく素晴らしい。しかも、(日本の株式会社の大多数を占める)非公開会社の記述が非常に充実しているのも有難い。長いこと前田庸『会社法入門』シリーズを読み続けていたが、今後は江頭『株式会社法』のお世話になるだろう。

    内容面では素晴らしい本書だが、体裁面が今一なのが非常に残念。
    まず、これだけコンテンツが充実している割に索引がお粗末過ぎる。ワープロソフトが発達している現在、索引作成などやる気になれば簡単にできると思う。また、いまどき『縦書き』スタイルというのも流行らない。

  • 【実務家 必須】
    逐条的に並べられているわけではなく、索引も正直使い勝手がよくないが、根拠としての信頼性・情報量の豊富さから企業法務では必須。
    もう少し利便性を向上させて欲しいのが本音ではある。


    ****
    目次・内容:
    第一章 総 論
    第二章 設 立
    第三章 株 式
    第四章 機 関
    第五章 計 算
    第六章 資金調達
    第七章 会社の基礎の変更
    第八章 外国会社
    第九章 解散と清算

  • これから一生お世話になります。

  • 辞書的に使うもの。会社法は他にも良い本があるので、これにこだわる必要なし。正直あまり使っていない。

  • 論文の完成にはなくてはならない本。会社法の辞書みたいな感じだが、事例が多く収録されていて、非常に読みやすい。

  • 辞書以外なにものでもない。
    江頭2:50が著者だとおもったのに、違ったから返品予定。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2024年 『株式会社法〔第9版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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