庭で楽しむ野鳥の本―原寸大

  • 山と溪谷社
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本棚登録 : 65
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635596190

作品紹介・あらすじ

庭に訪れる野鳥58種類、家の近くの水辺で見られる水鳥18種類を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 図鑑です。
    妊娠中~産後の家でじっとしていないといけない時の暇つぶしに購入。
    居住地は田舎で、庭にジョウビタキさんやオナガさんが来ていたので。

    だがしかし、
    飼い猫が増えてしまい、庭でたむろしている上に、狩りをするので、野鳥は来なくなりました(T-T)
    時々、残骸を見かけます。見る影もない有様なので、どんな鳥だったかも不明です。
    それでも、カラスだけは、猫餌を食べに来ているようです。うるさいです。

    鳥好きの同僚に大好評で、暫く癒されていたようです。

    可愛かったな…ジョウビタキさん…

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「野鳥は来なくなりました(T-T)」
      猫好きの私としては複雑な心境。。。
      学生の頃公園でスズメにパンくず遣って和んでいたには遠い昔。。。
      「...
      「野鳥は来なくなりました(T-T)」
      猫好きの私としては複雑な心境。。。
      学生の頃公園でスズメにパンくず遣って和んでいたには遠い昔。。。
      「飼い猫が増えてしまい」
      毎日眺めているから、欲しいのか?と思われたのかも。。。
      2012/04/11
  • 原寸大の野鳥の写真の本って、どんなの?
    庭の野鳥は、たいがいちっさいので 
     見開き2ページにたいていのが収まっています。

    原寸大写真は すごい迫力ですよ。

    びっくりしたのは アオゲラが いがいと小さいこと。
    ツグミも オナガもすっぽり収まりました。
     でも カケスは尾が欠け・・・。 カラスは上半身だけかぁ。 (^o^ゞ;

    楽しい本です。

    2011/11/12 借りて読み始めざっと目を通す。

    内容 :
    身近に野鳥を感じる暮らしをしてみませんか? 
    庭に訪れる野鳥58種類、家の近くの水辺で見られる水鳥18種類を紹介。
    野鳥の来る庭づくり、バードテーブル餌図鑑、野鳥バードウォッチング入門なども収録。

    著者 : 
    1954年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。野鳥写真家。
    野鳥写真ライブラリー「ナチュラリー」主宰。北海道自然雑誌『faura』編集長。
    著書に「鳥の名前」など。
    野鳥写真家&自然雑誌faura編集長の 大橋弘一のブログ URLはこちら http://faura.dtiblog.com/ 『「不思議いっぱいネイチャーワールド」』 : 

  • 今冬、我が庭にジョウビタキ等の野鳥がやってきて、すっかりかわいい小鳥たちのファンになってしまった。バードフィーダーも購入。今度の冬にはさらに色々準備して楽しみたい。

  •  原寸大の鳥の写真が嬉しい、庭に来る野鳥ガイド。全編フルカラーの写真は見ているだけで楽しく、もっと野鳥に会いたくなる。
     一番印象に残ったのは、一般的に庭によく来るヒヨドリが世界的には珍しい鳥であり、外国から来たバードウォッチャーには人気であること。ヒヨドリは日本ではありふれた灰色の鳥だが、実は日本列島とその周辺に住む貴重な鳥だというから驚き。鳥達の生態やそれにまつわるエピソードを知る度に、今まで鳥を眺めていたのとは違う目線で見られるようになるのが新鮮だった。

  • 身近で見ることができる野鳥が、見開き2頁で1種類ずつ詳しく紹介されています。鳥の模様や識別方法、夏毛と冬毛、好んで食べる餌などについて。家の庭に野鳥を呼びたい人、野鳥が来る庭造りをしたい人にもお薦めの1冊です。何冊か鳥図鑑を購入してみましたが、いまのところ個人的にはこの本が一番のお薦めです。

  • 遠目でも分かる特徴がつかめるようになりました。町を飛ぶ野鳥さんを見るのが楽しくなりました。^^

  • 友だちからのバースデープレゼント。

    原寸大ですよげんすんだい。
    大興奮の写真集。
    心臓バクバク頭クラクラ。
    「これで癒されて・・・」と友は書いていたけれど
    逆です、アドレナリン出まくりです。
    むっはーたまらんv

    スズメの頭をなでたり
    ツバメをそっとにぎってみたり
    エナガのお腹を指でもふもふしてみたり
    メジロのにおいをかいでみたり

    そういうことする人は私だけではない・・・・・・・・・はず。

    一番笑ったのはカラス。
    上半身しか入ってないw
    でも頭と翼とで羽の色の違いがばっちり出てる。
    同じ黒でも頭はくすんだ黒で翼は虹色に光る黒。
    これが出てるのはカラス好きとしてはかなりうれしい。

    写真が多いのにかなり詳細で内容が濃かった。
    写真集としても都市鳥の本としても百点満点。

  • 野鳥図鑑は写真よりイラストのほうが特徴をつかんで書かれているからわかりやすいと思う。写真には個体差があるものも少なくないので、特徴がわかりにくいことも・・・と感じているのは私だけだろうか。で、これは野鳥写真家の大橋さんの著作。まるでイラストのような写真、っていうとわかりにくいか。いや、きれいなんです。ほんと。でもって原寸大ってのがいいじゃないですか?カケスの巨大なこと!ビックリです。ちなみに真冬の最中、うちのベランダを覗きに来るのはヒヨちゃん(ヒヨドリ)です。

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著者プロフィール

野鳥写真家。東京生まれ。札幌在住。幼少の頃に見た鳥類図鑑に魅せられ、会社員生活を経てこの道へ。北海道を拠点に全国の鳥を30年以上撮影し、野鳥の伝道師として出版、講演、文筆活動やテレビ・ラジオ出演などで野鳥の魅力を発信。鳥の語源や文学作品との関連など幅広い取材による独自の野鳥雑学解説が好評で、代表作『庭で楽しむ野鳥の本』(山と溪谷社)はただいま11刷のベストセラー。他に『野鳥の呼び名事典』(世界文化社)、『日本野鳥歳時記』(ナツメ社)、『北海道野鳥ハンディガイド』(北海道新聞社)、『ふくろうたちのひとりごと』(中西出版)など著書多数。日本鳥学会会員。日本野鳥の会会員。日本自然科学写真協会会員。ウェルカム北海道野鳥倶楽部主宰。

「2018年 『もふもふもふもふ~ ふくろうの赤ちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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