- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635521017
感想・レビュー・書評
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面白い、山と渓谷社の新書は情報が充実してるよね
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読んだのは二度目だが、より現実味が増した今では、何となく在来工法でも出来そうな勇気が貰える。
というか、決意したライフワークを貫くならば三里四方の木材を使う必要があるし、ツーバイではダメなんだなぁ…
遭えて難しいことにチャレンジすれば、それが達成されたときの周囲の賛同も大きいだろうし。
※勿論、それまではバカにされまくる覚悟も必要だけど -
木造軸組工法で家を建てた著者の本。
ホントはツーバイフォー工法の本が読みたかったけど、似通った技術もあるので参考になる。
最初は基礎や設計など、専門用語もあるのでとっつき難いが、逆に言えば中級者程度の詳しさがあり、熱意があれば読めるし、分かってくるので面白い。
しかし、結局は解説されていない部分(基礎の配筋の方法や水糸の厳密な配置、結び方など)もあるので、自分で道具を使いつつ、この本やネットを参考にしていかないと理解できない部分もある。 -
何事も自分でやろうと思えばできてしまうんだな、結局やるかやらないかやる意志とと根気が必要なんだろう。
だが、いざ自分がやろうと思えばやはり躊躇もする、大きいものであり下手すれば命に係わる物、自分がやったのだからと諦められる範疇でもない。
そのトータルバランスが難しい。しかし実際作り上げた著者の行動力には称賛したい。 -
セルフビルドの本。ホームページの内容を本にまとめてある。ホームページ自体は知ってた。図書館で借りた。
基礎から木造軸組工法といった完全なるセルフビルドの本。なので内装については構成が低い。キッチンはシステムキッチンを施工したようで自作キッチンでないのが残念。 -
セルフビルド派(願望含む)必読!筆者が自身の体験を元に材料の入手法、施工の方法、設備の取り付けなど、家を自分で建てる際に本当に使える知識と技術を解説。セルフビルドの分野でこれほど実用性が高い本はなかなかないと思う。
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自分で物置を作る参考に買いました。
最初は2x4で考えていましたが、この本を読んで軸組工法に変えました。
専門的と敬遠されがちな木造軸組工法を素人にも分かりやすく丁寧に書いてあります。
特に「軸組」の考え方や仕口の解説、墨付けに関する記述はすばらしいです。