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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623090075
作品紹介・あらすじ
青山二郎(1901年から1979年)古陶磁鑑賞家・装幀家・文筆家。
十代から毎月小遣い500円(時価125万円)を貰い、骨董を買い漁り、飲む打つ買うの放蕩に耽った。そして、柳宗悦との民芸運動、北大路魯山人との出会い。「青山学院」の校長として小林秀雄、白洲正子、河上徹太郎、中原中也などの面々との交流。この交流は、美を追い求めた求道者としての生涯にいかにかかわったのか、その全貌に迫る。
感想・レビュー・書評
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青山二郎の文章はわからないなりにひととおり読んだけれど(理解できたかどうかは別)、まったくの第三者が分析・批評している文章を読んだのは初めて(宇野千代・白洲正子はある)。柳宗悦との関係など、初めて知ったこと多数。
「青山学院」の関係など、たとえ現在金があったとしても、こういう人間関係は作りだすことはできないだろうなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東2法経図・6F開架:289/Mi43/210/K
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