戦後オーストリアにおける犠牲者ナショナリズム:戦争とナチズムの記憶をめぐって (明治大学人文科学研究所叢書)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623088621

作品紹介・あらすじ

第一次世界大戦の敗戦で帝国が解体し、第二次世界大戦ではナチ・ドイツに併合されるという歴史を歩んできたオーストリア。20世紀という国民国家の時代にあってこの国は国民をどう定義し、国民のための国家をどのようにつくりだそうとしたのか。本書は、第二次世界大戦後のオーストリアにおいて国民国家が形成されてきた歴史的プロセスを現実政治と表象世界の両方から実証的にたどる。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:234.6A/Mi96s//K

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著者プロフィール

2020年3月現在 明治大学文学部教授

「2020年 『戦後オーストリアにおける犠牲者ナショナリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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